水際対策に時期遅れの慎重論
政府は3月から新型コロナウイルスの水際対策を緩める方針に対して慎重論を未だに言い出す人たちがいることを私は理解出来ない。
変異型「オミクロン」の特性を未だに分析して明らかに出来ない国力しかない日本の惨めさをその人たちは理解出来ていないし、認識する姿勢はない。
その人たちは、これから新種のウィルスが出て来ても、解明出来ないから新規入国を停止すべきというだろう。
経済活動の拡大に向けて水際対策のバランスをとる時期と堂々と発言する人たち政治家がいることを私は日本人として恥ずかしいと感じる。
1年前に発言するのならまだ理解出来るが、
日本が新型コロナウィルス感染対策や水際対策については、古い体質からの国際的なリーダーシップを握る最大のチャンスでもあったはずで、今回は挽回するには遅すぎた。
バランスをとるなんて言い方がこの後に及んで出来るのは国際的な孤立論者であり、鎖国状態に賛成する日本国内の人たちを向いて発言している方が好感度が上がることを狙っているとしか私には思えない。
留学生などが、2年間も待ち続け人生を狂わせてしまって来たことやその家族や学業に携わっている様々な人たちの人生や生活や経済にも多大なマイナスを与える政策を鎖国状態により、経済的な負の連鎖や精神的なダメージを膨大な量と様々な世界の人たちに与えていることにまったく気がついていない。
こういう発言をする人たちは、
水際対策を緩めることに、段階的とかバランスとか言っている人たちは、
私は結局は、正論のように堂々と発言して
今まで具体的な無策の状態に蓋をして
経済的な強者や権力のところの部分ばかりを意識しているレベルの人たちだと思う。
水際対策の国策をすぐにでも転換すべきことはこれに反対する人たちがまったくわかっていない"水際対策の鎖国状態に踏みつけられた弱者と負の連鎖により暗黒の状態となった世界中の人たち"を感じることも出来ない人たちだ。
私は、水際対策の緩和受け入れ枠を一気に広げれば国内の感染拡大を招きかねないと発言している人たちは、「日本政府は国際的にまったく無策です」と言っているようにしかもはや聞こえない。
オミクロン型は感染から発症までの間隔が短くて当たり前で、私たち民間人も毎日全国で取り組んでいる。当たり前のことだ。
それなのに入国の水際対策は特別なものだと印象付ける政治家たちがいることは信じられないことだ。
防疫管理と入国管理は一体で検討せざるを得ないとなどと今ごろになって言って、未だにそんな発言をして、2年間、1年間、2ヶ月間、
そんなに日本の政府や官僚たちは
本当に無策だったのだろうか?
検疫体制の拡充を急ぐとか順番をどうするのかなどと今頃になって発言している人たちや政治家がいて、この人たちは感覚がずれてい
る。
私は情けなくて情けなくてしょうがない。
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