北方領土の日
2月7日明日は北方領土の日
私は北海道道十勝平野の真ん中で生まれ育ち
北方領土を幼いころからは学校でしか
身近に感じずにいた。
現在の外国人就労者支援事業をやるように
なって北海道東の先の野付半島のそばに
3か月に、一度は訪れているため、
その身近さをとても感じている。
この北方領土のそばに暮らす北海道の人々の多くは私よりもっと身近に感じて領土返還を待っている。
野付半島のそばから本当にすぐそこにあるのに私には虚しさ、無力さ、そしてロシアの脅威を感じる。
1855年2月7日,日本とロシアとの間で
「日魯通好条約」が調印され
択捉島とウルップ島の間に
国境が確認された。
それ以降も
択捉島,国後島,色丹島及び歯舞群島から
なる北方四島は一度も他国の領土となったことがない日本固有の領土。
しかし、1945年に北方四島がソ連に占領されて以降、今日に至るまで
ソ連・ロシアによる不法占拠が続く。
政府は北方四島の帰属の問題を解決して
ロシアとの間で平和条約を締結するという
基本方針に基づきロシアとの間で強い意思を
もって交渉を行うも進展は難航し続けている。
朝日新聞社の2019年3月の記事に
「北方領土の日」の2月7日、ロシア大使館前に日の丸と横断幕が並び、若者約10人が雪の中で
ウクライナの首都キエフで抗議してくれた模様が報道された。
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主催したのは、20代を中心に昨年結成された小さな市民団体。リーダーのヤロスラフ・シャマティエンコさん(29)は「ウクライナを助けてくれる日本に連帯を示さなければと思い、呼びかけた」と言う。北方領土問題はウクライナでも関心を呼んでいる。もちろん、ロシアによるクリミア半島の不法占拠という自国の問題と重ね合わせるからだ。ウクライナにとって、日本は国の再生に18億ドルを投入する最大規模の支援国でもある。
私も北方領土返還を心から願っている。
可能性が高くなる進展の大きな鍵は
今もウクライナ情勢を日本がどれだけ
強力なリーダーシップをみせられ
どれだけ実行していくかにかかっている。
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