ベトナムの多様性と統一性について㉓タインホア省について①
タインホア省は、ベトナム全体の地形の北中部地域に位置する省で、ベトナム首都ハノイから南に車で2時間30分ぐらいの距離に省都タインホア市があるが、タインホア市から東西、特に西側山岳地帯に、広大な面積が拡がり、省としての統治は、大変なことだと私は感じている。
タインホア省は、北中部に位置し、西はラオス、東はトンキン湾(北部湾)に接している。
タインホア省の人口が、360万人以上だと言われる。キン族、ムオン族、タイ族、トー族、ダオ族、モン族、コーカン族などの 7 つの民族グループを含む 360 万人以上。
地形は比較的複雑で、自然災害、特に暴風雨や洪水の影響を受けている。
州には 、27 の地区、町、市があり、11 の山岳地区 (7 つの貧困地区 )、5 つの沿岸地区が含まれる広域多種であり。
高地、国境沿い、沿岸など地域性により、人々の生活は、依然として多くの困難に直面している。
現在、タインホアの西側ラオスに向かう山岳地帯、人里離れた非常に困難な地域には、95%以上の貧困世帯とそれに近い世帯があり、少数民族の貧困世帯が、貧困世帯の総数の 47.35% を占めているそうだ。
そして、彼らのほとんどは収入が少ない。
73の村と 4,102世帯の集落があり、9つの山岳地帯の辺ぴな地域や国境の部落が、国営送電網がまだない。
〜 次回に続きます 〜
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