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海外ビジネス往来の鎖国状態

日本は海外ビジネス往来の水際対策を海外諸国の中でも厳しい政策を採り続けてきた。

関係機関や私たちも従うしかないため、静観する状態だが、新規感染者の増大は過去最高数値を更新することとなり、結局、外国人に厳しくし過ぎて、海外から入国を続けてきた日本人に甘すぎたからで政策が功を奏したとは言えない状況だ。

その根本には外国人の出入国の監理や安全、疾病などに対する国の予算をもっと増額するべきだっだことが根本にある。近年、著しくなってきた外国人の出入国の監理や安全、疾病などの行政人員の増員を柱らとする取り組みを急がなかったのことが痛手で、改善が急務だ。

英政府は昨日、1月24日、イングランド地方に入国する際の水際対策を緩和すると発表。

ワクチンを接種していれば入国後の検査を不要とする。新型コロナウイルスの「オミクロン型」の感染が落ち着いている状況では検査の意味が薄れていると判断した。

ドイツ政府は、2月11日からオンラインで事前に個人情報を登録を必須として、ワクチンを2回接種した人については規制はほぼ撤廃。

ワクチン未接種の人は、出国前と入国後の検査が求められる。

世界の諸国の中で厳しい水際対策を続ける日本が際立っている。

海外ビジネス往来を停止し続けても
国内で感染が広がっている状況では、
対策の意味が薄くなった。

膨大な経済的な減退を中小零細企業に及ぼして、観光やビジネスの往来を阻害し続ける悪影響が続く。

本当に深刻な状況だ。

ジョンソン首相は24日、英国では新型コロナの新規感染者は9万人程度とピークの半分以下に減った。

コロナと共生することしかこの先には日本の選択肢にないなら、オミクロン型は重症化率が低いことに注力して、3回目のワクチン接触と治療薬の実用化を急ぎ、中小零細企業に及ぼしている観光やビジネスの往来を阻害し続ける政策を転換すべきだ。

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