おコメの栄養豆知識(1)
こんにちは、日々「知識の最大化」を目指しているKobu04です(^^)
早速ですが、
皆さんは食事が好きですか?
私は食事をする時間が一番好きです。とくに栄養について知るのが好きで、小さい頃は給食の献立を見てはわくわくし、お昼の放送で献立についての説明を聞くのが好きでした。
そして今は、スマホを片手に食材の栄養素を見ながら食事をするのが好きです。。。
はい、お行儀が悪いですね。
すみません(笑)
話を戻しますが、
現代の食品は食べやすさを追い求めた品質改良や土壌劣化などにより栄養価が落ちていると言われます(◎_◎;)💧
例えば、わかりやすい例として、
玄米と白米の話があります。
江戸期には「玄米」に代わって「白米」が普及し始めました。
ここだけ聞くと、
えっ、いいことじゃん!裕福になっていっているね!
と、なるかもしれませんが、
栄養面はどうでしょうか。
この頃は「脚気」という病気が大流行したと言われてます。
脚気とは、疲れやすい、食欲不振、倦怠感などの症状が現れ、神経や心臓に関連する症状が現れることもある病気です。
そして脚気は、ビタミンB1の不足が原因で発症します。
ビタミンB1は、糖質を分解する過程で必須の栄養素です。
つまり、糖質をたくさん摂取したら、ビタミンB1もたくさん摂取する必要があるということです。
玄米にはもともとビタミンB1が豊富に含まれていますが、人間がわざわざその栄養を見た目やおいしさのために削ってしまっているのです(~_~;)
次回、おコメの栄養豆知識(2)では、
「おコメは炊くとやわらかくなるのはなぜか?」
「よくアルファ米って聞くけどアルファってどういう意味か?」
「ジャポニカ米とインディカ米は何が違うのか?」
にお答えします!!
食事中に会話に入れてみると面白いですよ!
よかったらそちらも見てください(^^♪