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なんてことない 日記 − Find Edward and Laura.(by Sunny Sunny Ann!)

世界の何処かに「エドワードとローラ」が居るって信じてる。


このニュースに衝撃を受けたものの 年の差カップルを全否定する気は毛頭なくて、むしろ 私の大好きな漫画『Sunny Sunny Ann!』に出てくるエドワードとローラみたいな 最初は打算で結ばれた2人だけど お互いを大切に想い合い窮地に立たされても強く励ますような、無一文になったとしても傍に寄り添うような年の差カップル が世界の何処かに居てほしいと思っています。



きっと世界の何処かに「エドワードとローラ」みたいな強い愛情で結ばれた年の差カップルが居るんだろうな、とは思う。そして『Sunny Sunny Ann!』の主人公アンのように出会って半日で二人の深い絆と本質を理解し苦労を労ってくれる太陽のように温かい人も。



コミックは単行本で楽しむ派の私が偶然、夏真っ盛りの中 ガソリンスタンド(カーコーティング待ちで少し時間があったのです)でパラパラと捲っていたモーニングで奇しくも「エドワードとローラ(後編)」だったので甚く感動して半泣きになりながら前編の載っているモーニングを探したのを覚えています。前編・後編通しで読めて本当によかった、素晴らしかった。単行本になったら絶対買うわ!と意気込み、のちに購入した『Sunny Sunny Ann!』

ファーストコンタクトがエドワードとローラで、彼女たちの物語しか読んでいなかったので ローラが前に進めるよう背中を押してくれた優しいアン(失礼ながら親切なモブ姉さんだと思っていた)が主人公だったので大層驚きました。まあタイトルにアンってあるので冷静に考えれば主人公はアンだと分かるんですけどね、ほどなくして当作品が第17回手塚治虫文化賞「新生賞」を受賞して一ファンとしてやたら誇らしかったのもいい思い出です。

どやさー!ってなった、ただのモブの 一ファンだけども。




仙台の、あの痛ましいニュースがフィクションでエドワードとローラがノンフィクションだったらよかったのになァ と思いました。

「ほらね、年の差婚や年の差カップルなんて成立しないんだよ」って声があんまり聞こえない世の中にならないかなァ、

イケズババアのワタシがこう言うのもなんですけど…… チョット憧れちゃいますね 隠れロマンチストとして……


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