マガジンのカバー画像

空想旅行

41
日常視点編集
運営しているクリエイター

#いま私にできること

自分の人生を生きるということ

人間が一生の間に打つ心拍数は「23億回」だそうです。Webなどでも色々なことを回数で考えてみるなんて記事をたまに見かけます。自分でもオリンピックやサッカーW杯が開催された時に、あと何回オリンピックが見られるかなといったような、意味のあるようで無い計算をしたりします。そういった経験がある人は多いのではないでしょうか。とにかく、限られた時間の中での行為を数字に落として考えてみるということは、心拍数という途方もない数から意外とそんなに見ることができないんじゃ無いかと思ってしまう定期

なりたいよりも、ありたいか。

「他人の夢に帯同するのであれば、自分自身がまず、どうありたいかということを持っていたほうがいい。」 この言葉は、ある経営者と雑談で採用・人事の話をしていた時に、僕が対話の内容を総括して“無意識”に言葉にしていた言葉だ。言葉にしているのだから意識的に言葉にしている訳なのだが、対話の中で相手が口にした言葉からインスピレーションが湧き起こり、自分の言葉を紡いでいると、自然と自分の考えの枠から少しはみ出た(潜在的には枠からはみ出すというよりは、そこに自分の枠があったのかと光が当たる感

人間的なコミュニケーション

今年に入ってから「メディア」というものをじっくりと観察をしています。 インターネット、SNS、ラジオ、メールマガジン、本、そしてごく偶にテレビといった感じです。その中でも想像するスペースが大きいものが自分は好きなのだろうなと思います。特に本に至っては、1月からざっと計算してみると25冊は読んでいたようです。この数字が多いのか少ないのか分かりませんが、本はやっぱり想像が出来て面白いです。 * さて先日、妻がオンライン書店「west mountain books」をオープンさ