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21Lessons

 2022年初投稿!
今年もよろしくお願いします❗

「21Lessons」 ユヴァル・ノア・ハラリ


●要約
 著者はイスラエル出身の歴史学者・哲学者である。他の著者としては『サピエンス全史』や、未来予測の『ホモ・デウス』がある。
 本書は5つの章に分かれており1つ目に『テクノロジー面の難題』では雇用などに書かれている。2つ目に『政治面の難題』ではコミュニティや文明について書かれている。3つ目の『絶望と希望』ではテロや戦争について書かれている。4つ目の『真実』では無知や正義のことについて書かれている。最後に『レジリエンス』では教育や意味について書かれている。全体では21個のことについて書かれている。

●感想
 本書は内容が少し難しいと感じ読むのが大変でしが興味深い内容がいくつか書かれていました。
 1つ目は5章のコミュニティの部分でフェイスブックのことについて書かれていました。フェイスブックは近年では驚異的な成功を収めているそうであり現在は 20億を越えるオンラインのアクティブユーザーがいるそうだ。
私は20億を越える人がオンラインのアクティブユーザーがいることに驚きました。今はフェイスブックをしている若者が少ないのではないのかと私は思っています。
 2つ目は最終章のレジデンスの教育の中で微分方程式を解いたり、プログラム言語のC++や中国語で会話をしたりといった既定の技能をあれこれ生徒に持たせることに重点を置き過ぎている。とはいっても2050年に世の中や雇用市場がどうなっているか見当もつかないので、人々が具体的にどんな技能を必要とするようになるか、よくわからない。と筆者は述べていましたが、確かにその通りであるなと思いました。これからもっとAIが発達していったらその生活に適応していかないといけないなと思いました。

●アクションプラン
・その時代に適応できるようにする。

最後まで読んでくださりありがとうございました!


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