「考えすぎない人の考え方」 堀田秀吾
久しぶりの投稿になりました、今回は 紹介する本はこちら
『最先端研究で導きだされた「考えすぎない」人の考え方』 堀田秀吾
●要約
この筆者の堀田さんは明治大学の教授であり言語学博士である。
「考えすぎないほうが、行動力や幸福感が高まり、仕事や人生にいい影響がある」ということが書かれている。
本書は全部で7章構成であり1章では考えすぎてしまう理由と、考えないための基本的な方法についてさまざまな学問分野から伝えられている。
5章では「ポジティブな行動」がもたらす効果とその具体的なアクションについて。書かれている。
●感想
この本は私自身もためになったように感じている。例えばポジティブな言葉は苦しみや痛みをやわらげるとしており「できない」ではなく「~ならできる」や「難しい」ではなく「やりがいがある」というようにポジティブな表現、ポジティブな方向に変換していくことが大切であることを学びました。
また、「笑うことは生命力も高める」ことや「人はじっとしているほど疲れを感じるようになる」と言ったことが書かれてありました。
最後に最も興味深かった内容は「カラオケがストレスにいい科学的根拠」が書かれており、私自身カラオケが好きですが、大きな声で歌うほどコルチゾールが下がり、さらに幸せホルモンと呼ばれる「オキトシン」の量がアップすると書かれていました。
※コルチゾールとは、副腎皮質から分泌されるホルモンの一つです。主な働きは、肝臓での糖の新生、筋肉でのたんぱく質代謝、脂肪組織での脂肪の分解などの代謝の促進、抗炎症および免疫抑制などで、生体にとって必須のホルモンです。
参照URLhttps://institute.yakult.co.jp/dictionary/word_3807.php
●アクションプラン
・なるべくネガティブなことを考えてしまったときはポジティブな言葉に変換していくようにする。
・同じ筆者の他の本も読んでみる。
最後まで読んでくださりありがとうございました!😄
今月中にもう1回は投稿できたらいいなって思ってます!😋