「自己肯定感が上がる100の言葉」
「自己肯定感」が上がる100の言葉 千田 拓哉
●要約
筆者の千田さんは東北大学教育学部教育学科卒である。筆書は本書で162冊目であるそうだ。
筆者は他にも「たった2分で、やる気を上げる本。」や「人生で大切なことは、全て『書店』で買える。」などがある。
本書は全部でCHAPTER10までありそれぞれ10個ずつ合計100個の自己肯定感が上がる言葉が書かれている。CHAPTER1では「日常」の自己肯定感が上がる10の言葉。について書かれている。CHAPTER2では「週末」の自己肯定感が上がる10の言葉について書かれている。CHAPTER3「仕事」の自己肯定感が上がる10の言葉について書かれている。
このように自分が読みたいCHAPTERから読むことができるとおもいます。
●感想
この本は私が以前読んだ「人生で大切なことは、全て『書店』で買える。」と同じ筆者であることを読んだ後に知りました。
この本でもなるほどなと思ったことがいくつもありますがその中から2つ紹介したいと思います。
1つ目はCHAPTER2で20番として書かれていた「書店巡りで、生きている情報を総チェック。」です。最近はネットでも気軽に本を買うことができる時代になりましたが、たまには書店で本を選びたいなとあらためて思いました。
一般的に、書店入り口の一等地に平積みされている人気の本が「流行」であり、棚差しコーナで定位置を確保されている実力派の本が「時流」だと考えていいそうです。
自分はどちらもみて本を選びますが違いが分かって興味深かったです。
2つ目はCHAPTER9で81番として書かれていた「背筋を伸ばすと、心身にエネルギーが充電される。」ということです。
背筋が伸びているのに自己肯定感が低い人はいないし、猫背なのに自己肯定感はやたら高いということはないそうです。
たった1秒間背筋を伸ばすだけで、心身にエネルギーが充電されるそうです。
このことから背筋を伸ばすことを意識してこれから生活していきたいなと思います。
●アクションプラン
・同じ筆者の本を後何冊か読む。←「たった2分で、自分を変える本。」や「20代で伸びる人、沈む人」など。
・毎日感謝すること。←CHAPTER10の99番に「1日1度でいいから、合掌して先祖に感謝する。」から
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