![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/162394643/rectangle_large_type_2_2dd6b5d9243ebbf8af9fc5daf9806374.png?width=1200)
Photo by
yoshizuka
奇妙な軍事小説を読む夢
少し古びた文庫本を開いていた。
いつの間にか本の中に吸い込まれ、映画でも見るような雰囲気になる。
場所は太平洋戦争時のセイロン(スリランカ)。
イギリスの艦隊を撃破した主人公イノウエ提督(井上靖の親族らしい)は、そのままセイロンに進出。
同地の占領に成功し、そこで補給を受けて休養に入る。
しかし、海の向こうで実施されたインパール作戦によって多くの餓死者が出ていることを知った。
自分はインド洋の島で休養などしていていいのか、と苛まれるシーンを見たところで目が覚める。
こんな小説、表紙を本屋で見ることはあっても、手にとって読むことはない。
なんで夢に出てきたのだろう。
体調がかなり良化してきた。
これまでの遅れを取り戻そうと思う。
今日も頑張ろう。