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潰れたラーメン店の夢

古びた3軒の飲食店が並んでいた。
左から寿司店、そば店、そしてラーメン店。
またまたラーメン店に行くと、いわゆる町中華だった。
30代くらいの男性店主が腕を振るう。
店は盛況だ。
なにを食べたか覚えていないが、かなり美味しく感じられた。
店を出ると隣の2軒が閉店しているのを目にする。

2回目に来店すると貼り紙が目に入った。
どうやら昔、夫婦で創作料理のユニットを組んでいたらしい。
過去の活動が記事になっている切り抜きが貼られていた。
今は男性店主1人で、離婚しているようだ。

3回目に訪ねると、そのお店も閉店していた。
ガラス越しに店内を見ると、奥で子どものおもちゃが見える。
なんとなく生活臭がしていた。

気づくと柄の長いモップを手にしていた。
そして、おもむろにラーメン店の名前が消えた看板を掃除し始めたところで目が覚める。

長い夢だった。
昨日帰ってきてから相当疲れていたのか、すぐ寝てしまい今に至る。
長く寝ると見る夢も長いのだろうか?

今日も頑張ろう。



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