気遣いは世界を優しくする
今日は、『ロジカルライティング』の「コラム:ジャーゴンを意識して使っていますか?」を読みました。
●学んだこと
ジャーゴンとは、ある企業や業界の中でのみ通じる特殊用語だそうです。
例えば、挙績:営業実績、上市:市場投入、必成:必達などを筆者は挙げています。
ジャーゴンは、意味についての共通認識を持つ仲間内で使うには便利で、円滑なコミュニケーションをする手助けになります。
しかし、取引先など意味を知らない相手には、相手にわかる一般的な言葉に置き換える必要があるそうです。
●考えたこと
この内容には非常に納得しました。会社員として、取引先など社外の方との会話にて、相手を置き去りにしないように言葉をチョイスすることは必須だと思ったからです。
特に異なる業界や専門分野の会社が相手の場合は、正しい言葉の選択ができるかどうかでビジネスパーソンとしてのレベルも測られることになりそうです。
また、社内においてもこの気遣いがあると、仕事がしやすく居心地が良い空間になりやすいと思いました。
常日頃からエンジニアやデザイナーの方々が、僕が理解できる言葉に置き換えて説明をしてくれていることに感謝していますし、自分もその分何か返したいというモチベーションになっている気がします。
結局「気遣いが大事」という話ですね。
社内一気遣いができる男を目指したいと思います。