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中学受験算数 必須知識【ヒポクラテスの三日月】

【問題】

次の図は、直角三角形とその3つの辺をそれぞれ直径とする半円です。
斜線部分の面積を求めてください。
ただし、円周率は3.14です。


「ヒポクラテスの三日月」と呼ばれる有名な問題です!
「面積を求める図形が三日月っぽい」ことから命名された模様です。
以下のPOINTを必ずチェックしておいてください。

【POINT】

斜線部分の面積=直角三角形の面積 


【解説】

先ほどお話したヒポクラテスの三日月です。
斜線部分の面積と直角三角形の面積は等しいので、直角三角形の面積を求めます。
6×8÷2=24(㎠)

よって、斜線部分の面積は24㎠です。」

豊島岡女子中学でも出題されている知識ですので、この機会に是非押さえてみてください。

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