Jo-Shin

静岡市に在住、二児の父です。元自治体職員です。趣味はガーデニング。データ活用に興味を持…

Jo-Shin

静岡市に在住、二児の父です。元自治体職員です。趣味はガーデニング。データ活用に興味を持ち、地域とデータを使って何かできないかなーって、たまに思っています。

最近の記事

先進国は?、超低出生の国は? 世界各国の将来人口を考察してみた?

 趣味で作成した、世界各国の1950年~2100年の過去から将来の人口まで可視化できるダッシュボードを用いて、素人ながらデータ分析による考察をしてみました。  前回までは世界全体と地域を取り上げたので、今回は各国の地域の将来人口、特に先進国と超低出生率の国の考察をしてみます。  なお、前回のnote、前々回のnote はこちらです。  ちなみに、趣味で、誰もが、無料で利用できる、世界の将来人口推計ダッシュボード(2024年版)はこちらです。ダッシュボードには国連のWorld

    • 将来のアジアは? 世界の地域の将来人口はどうなるか?

       2024年7月11日に国連より、世界の将来人口推計(2024年版)が発表されたことに伴い、趣味で世界各国の1950年~2100年の過去から将来の人口まで可視化できるダッシュボードの作成をしました。  さらに、作成したダッシュボードを用いて、素人ながらデータ分析による、将来人口推計について考察をしてみました。前回、世界全体を取り上げたので、今回はアジアやアフリカなどの、世界の地域の将来人口を考察してみます。  なお、前回のnoteはこちらです。  ちなみに、趣味で、誰もが、

      • 誰でもできる! 世界の将来人口を考察してみた

         2024年7月11日に国連より、世界の将来人口推計(2024年版)が発表されたので、私の趣味で世界各国の1950年~2100年の過去から将来の人口まで可視化できるダッシュボードの作成をしました。  さらに、作成したダッシュボードを用いて、素人ながらデータ分析による、世界各国の将来人口がどうなるかnote記事にしてみました。ダッシュボード使えば、誰でもできます。 1.なんでこんなことやったのか  最近、私の地元、静岡市でも若い外国人の方々が急激に増えました。私の生活圏だと

        • 世界各国の将来人口がわかるサービスを作ってみた

          日本の人口減少の話題を耳にすることが多くなり、自分の子供の世代ってどうなる?、日本の国際的な立ち位置がどうなる?って、気になってしまいました。皆さん気になります? そこで、世界各国の将来も気になったので、世界各国や地域の将来人口が一目でわかるサービスを趣味で作ってみました。将来人口は推計です。 サービスはこんな感じです。 ちなみに、皆さんは、今まで旅行や仕事で訪れた国の将来が気になることありません?    で、このサービス使って調べてみると、将来にわたり最小人口(推計)は定

        先進国は?、超低出生の国は? 世界各国の将来人口を考察してみた?

        • 将来のアジアは? 世界の地域の将来人口はどうなるか?

        • 誰でもできる! 世界の将来人口を考察してみた

        • 世界各国の将来人口がわかるサービスを作ってみた

          "出生率1.20" 日本の将来人口推計がわかるダッシュボード作ってみた

           日本の合計特殊出生率"1.20" 下がると思っていましたが、ここまで少子化が進行しているとは思っていませんでした。そこで、将来の日本の人口がどうなるか気になって、趣味で日本の将来人口推計がわかるダッシュボードを作りました。まだ、どうみせようか迷っている(笑) 状況なんですが。  自分は将来、自分の子供達が成長した時に日本がどうなるか?から、人口が気になりますが、皆さんはどうでしょうか? ダッシュボードはこちら。noteを興味持ってくれた方、見ていただければ。 趣味なので

          "出生率1.20" 日本の将来人口推計がわかるダッシュボード作ってみた

          BIツールを使って人口ダッシュボードを作ってみよう

           自治体の人口データを使って、人口ダッシュボードを作る。多少のニーズが有りそうなので、2024年2月にハンズオンセミナーを開催しました。BIツールはGoogleのLookerを使っています。  より多くの方にダッシュボードの作成を体験してもらいたく、その時のセミナー資料を一般公開をしました。ダッシュボードを作ってみようという奇特な方がいらっしゃいましたら、利用してみてください。データさえあれば、専門知識は必要なく、誰でも作成できます。 1.BIツールを使った人口ダッシュボー

          BIツールを使って人口ダッシュボードを作ってみよう

          自治体目線でのオープンデータ提供までの道のり【静岡市の人口ダッシュボードを作ってみました その4】

           静岡市の人口ダッシュボードを作ってみました。こちらが作った人口ダッシュボードです。  この人口ダッシュボード、これまでもnoteで記事にしてきました。今回は、自治体目線でのオープンデータ提供までの道のりとして、人口ダッシュボードの作成を例にしたオープンデータ化の話です。 その1の記事 ➡ 「静岡市の人口ダッシュボード作ってみました」 その2の記事 ➡ 「静岡市の人口ダッシュボード作ってみましたその2」 その3の記事 ➡ 「静岡市の人口ダッシュボード作ってみましたその3」

          自治体目線でのオープンデータ提供までの道のり【静岡市の人口ダッシュボードを作ってみました その4】

          静岡市の人口ダッシュボードを作ってみた その3

           静岡市の人口ダッシュボードを作ってみました その3です。今回、話を深堀りします。データの話です。  ちなみに、こちらが作った人口ダッシュボードです。 その1の記事 ➡ 「静岡市の人口ダッシュボード作ってみました」 その2の記事 ➡ 「静岡市の人口ダッシュボード作ってみましたその2」 データ構造は 前の記事を書いてから時間が経ってしまいました。  今回の人口ダッシュボード作成時の大事なコンセプトは「誰でも作れるようにしよう」「オープンデータを使っていこう」でした。  そこ

          静岡市の人口ダッシュボードを作ってみた その3

          静岡市人口ダッシュボードを作ってみた その2

           静岡市の人口ダッシュボードを作ってみました その2です。今回はどんなコンセプトで作ったかの記事です。  ちなみに、こちらが作った人口ダッシュボードです。全画面表示だと見にくいかもですが。スマホ用も追加してみました。 どんなコンセプトで作ったのか今回、人口ダッシュボードを作成するにあたり、コンセプトを決めて作成しました。コンセプトは以下の4つです。  誰でも作れるようにしよう  オープンデータを使っていこう  無料で作れるようにしよう  過去データと比較できるように

          静岡市人口ダッシュボードを作ってみた その2

          静岡市の人口ダッシュボードを作ってみた

           静岡市の人口ダッシュボードを作ってみました。果たして、このnoteを興味持って読んでくれるか疑わしいんですが、趣味で人口ダッシュボードを作ってみました。  こちらが作った人口ダッシュボードです。  データがあれば、別に他の市町村でも同じものが作れます。住んでいる地域の、人がどれだけ増えているか、減っているかが、見たまんま、直感的にわかるようになってます(ほんとかな?)。 人口ダッシュボードって?この人口ダッシュボード何ができるのか? ページが3ページに分かれていて、それ

          静岡市の人口ダッシュボードを作ってみた