親孝行はしなくてもいい ~親の愛は思っているよりも偉大~
こんにちは、流香です。
実は年明け早々、すこしショックなことがありまして。
かなり引きずっていたのですが、そこから気づいたとても大切なこと。
親孝行は、しなくてもいい。
これを書くにも、ここに気づけるにもとても時間がかかったのですが、私自身長く愛されなかった経験をつうじて、渇望していた親からの愛。
でも、なにをしても拒否されて、今までほぼぜんぶ却下で…
なかなかこちらの気持ちや愛を、受けとってもらえないことが続くなかで、根底からの受けとり拒否を繰り返されるなかで、気づいたこと。
もう完全に、「わたし自身のこころの糸」がプツンと切れ、音を立てて壊れゆく中で、ようやく受けとれたものは
ほんとうに大事なときには、率先して支えてくれる主人からの愛と。
そして親孝行は、もうしなくてもいいという前向きな諦め。
ずっと親孝行がしたくて、それが素直に現実化できる人たちがうらやましくて、
「どうしたら、受けとってもらえるんだろう…?」と思っていたのですが、
その時にやっと、ふと降りてきてこられたことは
「(親からの)ありがとう」だったのですよね。
そして
都合のいいメッセージかもしれませんが、そのような言葉がスッと降りてこられて。
もう親孝行ができないわたしを、金輪際許そうと思えました。
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でも、こうして書いていてもまだ本当は泣けていて。
「わたしは、一緒にご飯も食べたいし、旅行だって行きたいし、顔もみたい。
そして、いっぱい話もしたい」
でもそこを押しのけて、わたしが何もしなくても、もう十分(わたしが幸せでいるだけで)という思いを、こちらこそが受け取って。
「わたしは、わたしのままで本気で幸せになる」と決めて、
親を幸せにしようとせず、またここから自分をまっすぐ生きてまいることを誓おうと思います。
“思います”と言っている時点で、まだちょっと弱いかもしれませんが…
そう解釈し直せることで、やっと、親子関係の糸をいいかたちで結び直せたと思っています。
そして、
(ごめんなさい、思いがけず長くなったので、ここからは有料にさせていただきます。
とてもプライベートですしね…
…と思いつつも、やはり「これだけは」伝えたいという思いに打ち勝てず、24時間少しだけ全公開で綴らせていただきつつ。
親子の愛がつながる、メッセンジャー向けのリーディングメッセージもお伝えさせていただきます)
わたしたちは「愛されていない」が得意です
そう思うことが、また特技です。
そしてラクだから、
親のせいにして、悲劇のヒロインでうずくまっていられるから
ある意味「どうせ愛されていない」被害者でいることは、ヘンに幸せなことです。
でも、わたしもあなたも、違う。
「気づける」賢い人間です、わたしたちの大事ないのちです。
「あなたは、愛されている」
それをうまく伝えられなくて、ごめんなさい。
だけれど、今あなたがこうして書いていられ、読んでいられるのなら、
ご厚意に感謝いたします!