東京①立川防災館勉強会
皆さんこんにちは!
東京①エリアの上原美香と申します。
9月に東京①エリアメンバーで立川防災館に行き、災害体験と防災の勉強会を行ってきました。
立川防災館は地震や火災などの災害に対して、いざという時の行動や対処法を大人も子供も一緒に楽しく学べる施設です。
今回は地震体験、煙体験、防災シアターの3つを体験してきました!
地震体験では関東大震災、阪神淡路大震災、東日本大震災の地震を実際に体験することができます。
キッチンにいる設定で、揺れを感じたらテーブルの下に隠れて落下物から身を守ります。何も固定していない食器棚は倒れてきましたが、冷蔵庫は突っ張り棒をしているので動きませんでした。
揺れがおさまった後も、ガスの火を消し→ブレーカーを落とし→出入り口を開ける、の流れまで確認。
「揺れが長く感じて怖かった」
「思ったよりも大きな揺れで酔った」
「キッチンに置いてる物が落ちてきたら、とても怖い」
と、メンバーからリアルな感想。
実際に体感してこそ初めて分かることが多いです。
煙体験では、火災で煙が充満している建物内からどう避難するかを実際に歩いて体験します。
煙を吸わないように低姿勢で進みながら、誘導灯を頼りに壁づたいに歩いて避難。
毎回扉を閉めて逃げることで、隣の部屋に炎と煙が侵入するのを遅らせることができます。
扉に手を触れて熱ければ、すぐ向こう側は炎なので別の扉から脱出するなども覚えておきたいポイントです!
最後は防災シアターで、首都直下型地震について学びました。
体験が終わった後は防災についての勉強会を行いました。
今回は
・非常用持ち出し品の確認
・家具の配置や固定の仕方
・非常食の試食会
の3つを共有。
非常食を備えていても事前に食べてみる経験はほとんどの方はないのかもしれません。
食事は栄養面ももちろんですが、思っている以上にメンタル面での作用が大きく、同じものしか食べれなかったり、口に合わない・思ったよりも食べづらいなどといったことが積み重なるとかなりのストレスになるそうです。
今回用意した多種類のアルファ米も、水とお
湯の両方で作ってみました。
思った以上に膨らんで一袋でかなりの満足感はあり、水でもしっかり60分以上浸して柔らかくすれば意外と美味しく頂けました。
パンやクッキー系・味の濃いものは食べ続けると水分が欲しくて辛くなる、汁物が食べやすくてホッとする、など実際に食べてみると思っていた以上に色んな発見がありました。
一番いいのは非常食だけを用意するのではなく、普段食べ慣れているものをしっかりローリングストックすることです。
食べ慣れていてバラエティが多ければ、不安の多い非常時でも安心感とパワーを得られます。
ぜひ皆さんも一度は実際に食べてみて、自分と家族の好みや体調に合わせた備蓄を考えてみて下さい!
あなたも情熱クラブに参加してみませんか?
情熱クラブのメンバーは、Mr.都市伝説 関暁夫と共に、このnote記事で紹介されているような様々な活動をしています。
どんな活動をしているのか、もっと詳しく知りたい方は、こちらのページをご覧ください!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?