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10月からどうなる?ふるさと納税

どうも2児のパパ『Kou*』です。

今回のお題はズバり!!!ふるさと納税です。
わたしの周りでは、意外にもやってない方が多いです。


仕事場や友達周りに、ふるさと納税の話しをしてみると大体こんな感じです。


自分 :「今年のふるさと納税何にしようか迷ってるんですよねー、○○さんは何にしましたか??」

周り :「ふるさと納税!?聞いたことあるけど、やったことないなー」「やろうと思ったけど、よくわからないから結局毎年やってない」

みたいな会話になるんですよ😅


はっきり申し上げますが、残念と言いますか。
もったいないの一言につきます。

そんなに難しいことではありません。
ふるさと納税、した方がいいです。
(税金が発生している人は)


では、本題に入りたいと思います。




総務省は次回(2023年10月~2024年9月)の指定期間における、ふるさと納税改正内容を発表しました。


まずはじめに、これまで通りの返礼品を利用したい方は、ルール変更前の2023年9月までに寄付を済ませておくことをおすすめします。


この記事では以下について画像をもちいて
わかりやすく解説していきたいと思います。


・ルール変更内容のまとめ
・10月以降で起こりうる影響について



1 | 10月からふるさと納税改悪なの!?

総務省「ふるさと納税の次期指定に向けた見直し」



✅返礼品に関する自治体の必要経費が寄付金額の5割以下に厳格化


送料、人件費、仲介サイトへの手数料
そのほかにもワンストップ特例事務や
寄附金受領証の発行などの必要経費を含め
5割以下にする必要があります。

※今回10月からのルール変更により、経費に含まれる項目が増えました。

・ワンストップの特例事務の費用(新ルール)
・寄附金受領証の発行+発送費用(新ルール)
・その他の付随費用(新ルール)
・返礼品を調達する費用
・送料
・広報費用
・※仲介業者に支払う手数料も経費の対象

新ルールに追加された項目は「隠れ経費」と呼ばれるものです。
新しい規定による変更により、地方自治体は寄付の額の5割に相当する費用、返礼品の費用、送料、広報に関する費用(これに仲介サイトへの手数料も含まれます)をカバーしなければならなくなりました。

一部の地方自治体では、これらの費用を加味すると、支出が5割を超える場合もあります。

総務省「ふるさと納税の次期指定に向けた見直し」


よって


→返礼品の量が減ってしまう。
→値上げに踏み切る可能性がありそう。


上記の2つが予想されます。




✅返礼品に地場産品基準を導入


地場産品基準=返礼品の原材料が、
寄付先の都道府県で生産されたものであるかどうかを定めた基準を導入しました。


加工品のうち熟成肉と精米について、
原材料が当該地方団体と
同一の都道府県内産であるものに限り、
返礼品として認めるというこです。


さらに、


他地域産の品と地元産の品を
セットにする場合は
地元産の品が全体価格の
7割以上
にならなくてはならないルールも
設けられました。


返礼品は地場産であることが条件というルールに変更されます。
地場産とは「その地域で作られたもの」のことです。詳しくは以下の通りです。
ルール改正後は、今まで返礼品としていたものが、返礼品にできなくなる
可能性があります。


たとえば、以下の場合は返礼品にできなくなります。

・他地域の米を精米だけして地元の返礼品にする
・外国や他地域の肉を地元で熟成させて「熟成肉」として返礼品にする
・地元の品に他地域の品をセットして提供する場合、他地域の品が多い


つまり、


→熟成肉・精米などの加工品を返礼品として提供できなくなる。
→返礼品の種類が減る可能性もありそう。


上記の2つが予想されます。


ということから、


これまで通りの返礼品を利用したい方は、
ルール変更前の
2023年9月までに寄付を済ませておくこと
をおすすめします。



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2|ふるさと納税のルール変更・改正で起こりうる影響3つ


ふるさと納税のルール変更・改正に伴って、返礼品や寄付金額に変化が生じる可能性があります。

1.寄付金額が上がる
2.返礼品の質が落ちたり量が減る
3.返礼品のラインナップが減る

結果的に返礼品の還元率が下がることが予想されます。





✅寄付金額が上がる


たとえば、
2023年9月末までは
「10,000円の寄付をすると牛肉1kgがもらえていた返礼品」が、

2023年10月からは
「12,000円の寄付で1kgの返礼品」になる。

ということになります。
上記はあくまでも一例にはなりますが、このように
お得度が少し下がってしまう可能性もあるということです。




✅返礼品の質が落ちたり量が減る


ルール変更で経費に含める項目が増えて、
返礼品の質が落ちたり量が減る可能性もあります。

経費には返礼品の費用も含まれているので、「返礼品の費用を抑えて経費を5割に収めよう」というケースが考えられます。
そのため返礼品の質が落ちたり量が減ったりすることが考えられます。

たとえば、
2023年10月以降は下記のように変更になる可能性があります。

今までは「10,000円の寄付で牛肉1kg」もらえていた返礼品が、
2023年10月以降は「10,000円の寄付で牛肉800g」になる
という可能性があります。

あくまでも一例なので、必ずしもこの割合が減るとは限りませんが、
このくらい減量される返礼品もあるかと思います。
同じ返礼品でも制度適用前の2023年9月中と10月以降では
かなりの違いがあります。





✅返礼品のラインナップが減る


地場産の条件が厳しくなることで、これまで返礼品として人気だったものが返礼品として提供できなくなることが考えられます。

ルール改正後の地場産のものには注意が必要です。
基準を満たない返礼品が掲載不可となり申込できなくなり、ラインナップされている返礼品が減少することが想定されます。

現に、ふるさと納税で人気自治体である大阪府泉佐野市は、ルール改正により寄付額が年間32億円減るほか事業者の売り上げも約10億円減るといわれています。

このようなことをふまえて、お気に入りの返礼品は9月末までに、
ふるさと納税をすることをおすすめします。




3|実際に9月30日で受付を終了する返礼品や価格が改定される返礼品はある


楽天の検索窓に『受付終了』『価格改定』『9月30日』『10月以降』の
ワードを入れ込んで検索してみました!
その中でも良さそうな返礼品をピックアップしてみました👍
探し出したらキリがないので(笑)
良かったら参考にしてみてください!!



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たくさんの方に見てもらえたらなと思います。


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今日もいい1日になりますように。
それではまたお会いしましょう!



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