【4】ポッドキャスト「世界の社窓から」のインタビューを受けました!
こんにちは!じゅりちゃんです。
東京で映像制作会社をやっていて、東南アジア進出を目指しています。
今は主にTVやウェブの番組への制作協力を行っています。
自分のための記録と、情報のシェアを兼ねて、noteに残すことにしました。
海外に縁がある人をつなぐ「世界の社窓から」
スタンドFMで配信中のポッドキャスト
たらったったったた~ららった~~ら~~~…
石丸謙二郎さんのナレーションが聞こえてきそうな番組名「世界の社窓から」。
スタンドFMで配信中のこちらは、ちよかまさんがナビゲーターとなり、電車の車窓ではなく、海外経験のある日本人や海外に飛び出した日本人にフォーカスを当てるインタビューラジオ。
今回、恐縮ながらゲストに呼んでいただくことになりました!
しゃべりながら気づきがあった
アメリカ留学はもう15年以上前なので、自分の中では楽しかった日々として引き出しにしまわれていたのですが、話してみると、そのときの気持ちを思い出したのです。
特に、
「伝えるのを途中でやめるな」
「Yes or No?」
「まずNo, thank youって言え」
というヒスパニックの親友の名言が口をついて出てきたので驚きました。
それまですっかり忘れていたのに。
よくこんな素晴らしい親友に出会えたなぁ…と、収録後に改めて思いました。
2011年に遊びに行ってからもう10年以上会ってないけど、会いに行きたいなぁ…(あの時は最強だった円よ、再びもう少し高くなってくれ…!)
補足
ヒスパニックとは、スペイン×南米諸国のルーツの人を指します。
私の親友は、生まれはロサンゼルスですがメキシコルーツで、英語とスペイン語を話します。
ママはスペイン系の容貌、パパはアジア系の容貌の方です。
一口にヒスパニックと言っても、本当に様々なルーツを持った南米系の方がいます。
私のいたカリフォルニア州は、メキシコと国境を接していて、ヒスパニックが人口構成の40%程度を占めてもはやマジョリティです。
ヒスパニックはアメリカ全土に広がっていて、アメリカ=白人国家のイメージは、少なくともロサンゼルスでは当時もあまり感じませんでした。
そして、滞在中は皆によくしてもらって、人種差別から距離を置けたと思います。
合わない人はもちろんいたし、変な人のレベルも日本とはレベチでしたが…それは個人の話なので。
今でも、〇〇人だから▲▲みたいなレッテル貼る思考にならずに済んでるのは、このときの経験が生きてるのかなと思います。
映像制作以外に学んだことのうち、一番よかったことです。
しゃべりたくなる、ちよかまさんのしっとりボイス
ちよかまさんとお話してみて、しっとりと落ち着きのある美しいお声で聴いてくださるので、思った以上にたくさんお話しできました。
ラジオでお顔が見えない分、声って大事ですね〜。
事前のやりとりからご丁寧にしていただき、ありがとうございました!
やめたこととやめられなかったことに気づいた
私は割と根性がない(諦めが早い)ので、続かなかったことがたくさんあります。
そんな中でやめられなかったことが2つあって。
1)映像制作
2)英語
この2つはもう20年以上費やしているなぁと。英語はダラダラやってたけど、今夏から本格的に英会話レッスンを始めて飛躍的に伸びてってます。
だからこの2つを使って人生を続けていっても全然苦ではないと思う。
そんなことに気づきました。
まとめ
まだまだ道半ばなので、すごい大成功話はできなかったのですが、自分の中で大切にしているものを改めて理解できたのですごく良かったです。
映像制作は伸びしろだらけだと思うし、これからどの方向に伸びていくのかまだまだわからない可能性を秘めていますが、自分が大切にしているものをちゃんと守りながら、これからも作っていきたいと思います。
ちよかまさん、素晴らしい機会をありがとうございました!