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🌈虹色通り一周年*バックナンバー紹介あり

noteの街の小さな商店街『虹色通
り』
現在のメンバーは、なちこ・ゆず・やなぎだけいこ・ららみぃたん・はられ・リコ。

それぞれの色がキラキラと虹のように輝く商店街。

わたしたちは、それぞれの書きたいことを、『虹色通り』に丁寧に並べていきたいと思っています🌈

このマガジンを書く理由は様々です。メンバーたちのなかには、決して多くの人に読んでほしいわけではなく、本当に読みたいと思ってくれる人に読んでほしいという気持ちで、勇気を振り絞って書いているメンバーもいます。

そういう胸の内を書いて、わたしたちの好きな書くことによって心を癒したり受け止めていきたいと思っているからです。

ちなみにわたしは、障がいと向き合ってきて、これからも向き合い続けるために、考えていることのなかの、ちょっぴり裏話的な話をメインに書いています。

暖かく見守ってくださる方に読んでいただけたら、わたしたちはとても嬉しいです。

上記のような理由もあり、マガジンの特性上、単品はマガジン価格よりお高くなっています。ご興味のある方はぜひマガジンから、『虹色通り』にお立ち寄りください🍀

どうぞよろしくお願いいたします♬

わたしの第10回目は、【🌈虹色通り一周年*バックナンバー紹介あり】。


2022年11月に始まった定期購読マガジン【虹色通り】🌈

6名のメンバーで、毎週金曜日に更新を続け、今月でめでたく1周年を迎えました。

毎月20名前後の方々に購読していただいています。

購読してくださっている皆様、メンバー一同心から感謝しています。いつも応援してくださって、本当にありがとうございます!

皆様の存在を感じるからこそ、書き続けることができました。

また、一緒に活動を続けているメンバーたち。

自分たちの想いととことん向き合い、有料記事のプレッシャーと闘いながら、一年間書き続けてきました。

励まし合いながら、時に悩みながら意見を言い合いながら、こうやって続けてこられたことは、本当にすごいことだと思うし、私の一つの自信につながっています。ありがとう!

今日は、一周年を記念して、虹色通りを続けるなかでの心の葛藤や、今後の虹色通りについての想いを綴っていきたいと思います。

***

1、わたしの1年間の虹色通りの足跡

2022年11月定期購読マガジン【虹色通り】が始まった。

私の1年間の記事を振り返ってみる。

❶2021年11月 調理実習できなくて泣いてた高校時代のわたしへ~たったひとりの家庭科~

弱視のわたしにとって、皆と同じようにすべてのことをこなすことは難しい。特別な配慮が必要なときもある。
高校時代、わたしはたった一人の調理実習をすることになった。
その時の寂しいような嬉しいような…なんとも言えない気持ちを、先生への感謝の気持ちもこめてエッセイにした。

❷2022年12月 🌈虹色通りー障がいのある母親として考える

一人息子を育てる私はどこにでもいる母親の一人。
ただ、視覚障害・聴覚障害という障害があるだけ。
だけど、障害がある母親として見られざるを得ないところも多い。
障害がある母親として、私が考えたことをエッセイにした。

❸2023年1月 🌈虹色通り~この世界の8割

障害があるということで、私としては当たり前のようにこなしていることを、とても頑張っているように見られたり、とてもポジティブな人のように思われたりすることが多かった。

❹2023年3月 🌈良くも悪くもならないほうがいいのに

私の目は一生良くはならないと言われている。
悪くもならない(だろう)と言われている。
でも、耳は…わからない。だから、決断しないといけないことがある。
私にとって重大な大きな大きな決断。
今も、悩んでいる。

❺2023年4月 🌈虹色通り~地域の学校と弱視学級のある学校で学んだことで分かった事

私は、地域の学校で健常者の友達と学びながら、放課後に弱視学級のある学校に通っていた。
視覚障害の弱視が地域の学校で学ぶということ。
当事者目線で私の経験を交えながら、考えたことをエッセイにした。

❻2023年5月 🌈虹色通り~思い出と一緒に

私は30代。どういうわけか、すでに親しい友人を3人も亡くしている。
未だに辛くて悲しくて、涙が溢れてとまらなくなる、とても寂しいお別れだった。
そんなお別れと向き合えているかと聞かれたら、言葉につまる。私なりに向き合う一歩として、私の心の支えとなる想いを書いたものだ。

❼2023年7月 🌈あの子の目を治したい

今は病名がついているけれど、子ども時代はまだ原因不明と言われていた、わたしの視覚障害(弱視)。
あの手この手で治したいと思ってくれた人がいる。
それがときに、驚く発想・発言だったとしても、わたしは感謝の気持ちしかない。
願い続けてくれた人たちがいるから、わたしは今見えないなりに見えるかのように生活することができているのかもしれない。
それはきっと、強い願いと心からの優しさ「あの子の目を治したい」と想ってくれていたから。

❽2023年8月 🌈虹色通り~口を開けちゃダメ!

視覚障害があるからこそ経験したことがある。
視覚障害があるから経験した嬉しい事も、視覚障害があるから経験した悲しい事も、たくさんある。
その一つ一つと向き合っていきたい。

❾2023年10月 🌈虹色通り~未来

私の中には、ポジティブな私とネガティブな私がいる。
それは誰しもあることだろうが、私はそんな二つの私と対話しながら、障害と向き合って生きてきた。
「こんな未来がきてほしい」
そう強く願って、虹色通りで宣言しながら私は頑張って前を向いていく

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