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インサイトまとめ

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このマガジンでは、松本健太郎が書いた「インサイト」のノートを公開します。
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記事一覧

やっぱりセブン-イレブン。「コンビニスイーツ」のインサイトを発見するには?

セブン-イレブンの苦戦を伝える報道が続いています。 ツイッターでは、こうした報道と共に「…

松本健太郎
1か月前
78

リサーチからCEPを発見し、ChatGPTを使ってリスティングのKWを創造する

「生成AI使えないおじさん」のレッテル貼りを避けるべく、日常業務でなるべく生成AIを使うよう…

松本健太郎
1か月前
118

解像度は「原因と結果」「具体と抽象」を掴めば高まることを8355字で解説する

よく聞くビジネス用語「解像度」「顧客の解像度を高めよう」「事業の解像度が低い」など、ビジ…

336

「価値」とは何か?

忙しい時間を有効活用する「タイパ」志向が広がっていることだ。仕事や趣味に追われる生活の中…

153

定性的に発見した「買う理由」をブランディングの科学「独自指標」で定量的に評価する

ひとり行動が「ぼっち」と話題になったのはもはや過去のこと。今や飲食店やホテルなど街中には…

256

一気通貫に定性分析と定量分析を行った結果を約8000字で完全解説します

過去に困り事があったとしても、それが解決されてしまうと、その困り事があったこと自体の記憶…

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ド短期で売上高めるにはエクストリームユーザーの行動パクるのが1番説

「コロナ禍」で売上を増やすには? 「コロナ禍」という異常事態に突入してから3年目、制限に次ぐ制限でガタガタだった日本経済も少しずつ復調の兆しを見せています。 一方で「K字回復」と表現されるように、復調の傾向は業界・業種で状況が全く異なるようです。「コロナ禍」で大幅に市場が縮小した産業もあれば、むしろ大きく成長した会社もあります。 例えば、日本フードサービス協会によると21年の外食産業の市場規模は19年比で83.2%に縮小しています。親の仇の如く様々な制限が課された居酒屋カ

「消費者から選ばれる理由」を"見つける"マーケティング

作ってもなかなか売れない時代サントリーは「オールド」や「ローヤル」などを引っ提げて62年、…

263

「洞察」とは、突然新しい方法で問題と向き合う能力である

一般のビジネスパーソンにもデータを活用する力が求められます。なぜならば、現場力とデータは…

99

消費者を主語にする。(約10000字で理解する「ジョブ理論」)

このブログは「モバイルアプリマーケティングアドベントカレンダー2021」の25日目の投稿です。…

169

消費者インサイトを見つけるのが楽になる「5つの基本感情」

2017年にスーパードライの担当になりました。その時に感じたことは、『消費者の不満はなくなっ…

191

「定性データの定量分析」ではインサイトは見つからない

このnoteで言いたいことを冒頭に書きます。 定性データを定量的に分析しても、それは定性分析…

491

「2020年のM-1なんか微妙だったよね」とか言う奴に反論するnoteを書いた

2020年のM-1はマヂカルラブリーが優勝しました。おめでとうございます。今年の決勝は誰が優勝…

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幻冬舎の箕輪さんはなぜ炎上したのかをマーケティングの失敗事例として読み解く

文春砲を立て続けに2発喰らった幻冬舎の箕輪さんは、1ヶ月経たずしてテレビ活動の自粛、ニューズピックスブック編集長の退任を発表しました。 2020年の年初に「箕輪さんがメディアから退場する」と言っても、誰も信じなかったはずです。「何言ってんの?」「嫉妬してんの?」と馬鹿にされたかもしれません。 出版業界は「ざまあみろ」「好敵手がいなくなって寂しい」の反響に分かれているでしょう。少なくとも「何も思わないし、何も感じない」と答える人はごくわずかのはず。それぐらい、ここ数年間は箕