わかりそうでわからない例えを攻める
説明をする。伝わらない。
大体その場合は、例えを使う。
それで笑いと理解が得られたら、万々歳だ。
例えば、Zoomなどのビデオ会議で、パソコンとモニター両方から音声をつないで、ハウリングしてしまった場合。
普通なら「ハウリングしていますよ、ミュートにしてください」というだろう。
そこで、「声がマクロスの異星人みたいになっていますよ〜」と伝えたらどうだろう。わかる人にはわかり笑いが生まれ、人によっては「マクロスじゃわからないですよ!」と突っ込みを入れてくれるかもしれない。
あるいは、人を採用をしようしとして、応募者から断られた理由が、「オフィスのアクセスが。。。もっと家に近い方が」と言われた場合。
「スラムダンクの流川みたいな断り方する人いるんですかー!?」と言えば、落ち込んでいる人も、苦笑いするかもしれない。
そんなわかりそうでわからない例えを、これからも使いたい。
そこに必要なのは専門性ではない。日々の情報取集だ。
そうやって、日々、漫画とゲームに割く時間を正当化するのである。
「僕がそんなに安っぽい人間ですか!?」
このセリフ、あなたならどう返しますか?
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