ふとまに 二
#ふとまに 二
*語意
【原】はら
領域 〜圏 〜界
【天の原】あのはら
高天の原 天空 天上界
【高天の原】たかまのはら
根源神アメノミヲヤの治める領域 純粋意識の結晶化した中心光源
【神の集まる人】かみ の あつまる ひと
つぎつぎと人として生まれ来る天界の神々=神的水準まで意識次元の高まった人びと=アセンションした人びと
【躾く/執付くに業の道】しつくに わさ の みち
きちんと社会教育/執政を行い(人として/社会として)成長を促す努め より高度な多次元宇宙へと成長する無限のプログラム
*意訳
高天の原(たかまのはら)には、次元レヴェルが上昇した純粋意識がつぎつぎと結集してくる。
さらに進化した多次元の宇宙へと、アセンションのプログラムは永遠に続いてゆく。
*十楽註
人類意識のアセンションは、これから起こることと言われておりますが、実は、遠い遠い、縄文や縄文よりも昔の、遥か遥か、いにしえの時代こそ、そこに生きた人びとの意識次元レヴェルは、現代の比ではないほど、高度にアセンションを遂げていたのではないかと、私は感じます。言い換えると、私たちには、遠い遠い過去の、遥か遥か昔の、もともと極めて高かった意識次元レヴェルの”記憶”が、わずかながら残っている可能性があります。
現在、まさに今まで、悪辣なる闇の醜念を以って、この物質世界を支配し続けようと、さまざまな騙しの手練手管を操って、執拗に絡繰を仕掛け続けてくる不愉快な奴等の悪行三昧に、私たちは、かなり手こずってまいりましたが、何のことはありません。奴等を倒すには、私たちが、いにしえのとき、もともと成し遂げていた高度な意識次元へ昇り届く達成感を、今、わずかながらに残った”記憶”を呼び覚まし、もう一度、取り戻してしまえば良いだけのこと。
それは、どなたにでもできる簡単なことなのです。
清め給へ、祓い給へと念じながら、古来より『惟神の道(かむながらのみち)』に伝えられる、やまとことばの『ことたま』を、まず声に出して振動として発し、心の内に鳴らし伝え、大宇宙に交響させるだけで良いのです。どうか、皆さんの尊き”おちから”を、私たちの『たましゐ』を守るために、お貸しください。
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