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確定申告の季節になっちまったな
確定申告の季節になっちまったな。
しかし結局、国会中継など誰も見なくなるし、国会で何が議論されているかも分からなくなる。日本からジャーナリストは消えた。制御されたメディアは世の中を斬る氣概を捨てた。政治がどうでも良くなれば、政治家がどれだけ手前勝手な法律ばかり作り(政治資金規正法)、政治家がどれだけ不正を為し(裏金=脱税)、政治家がどれだけ働かなくても、誰も何も言わなくなる。
時間が経つと忘れてしまうのは、政治みたいにつまらないことなどより、他にもっと面白いことがたくさんあるから。
民主主義などもうダメだ……としたら、その代りに社会や組織に導入できる決定システムには、どのようなものがあるのか。
確かに民主主義を悪用すれば弊害が生じることには同意します。民主主義の方法論で独裁体制が誕生した実例もあります。
もし民主主義がNGだとして、では他にどんな社会・組織の運営システムが考えられるでしょう。私は、なかなか思いつきません。
民主主義を善用して社会や組織を運営すべく、ルールに修正を加えてゆくのが次善の策かと、私は思います。 例えば、
○ 社会や組織において何かを決するとき、多数決では骨格だけを固め、少数意見をできるだけ取り入れながら全体を肉づけする。
○ 多数決でリーダーを決したら、同意のある場合、対立候補を指導グループに加える。
○ 多数決で決したことであっても、問題が生じたら、そのたびに決定を見直し、臨機応変に対応する。
○ リーダーシップに著しい不備があるとの意見が生じたら、最低提案者数の規定をクリアした場合、直ちに信任投票を行い、不信任が多数意見なら、リーダーを解任して再選挙を行う。(リーダーには対抗手段として議会の解散権がある。一般組織ではその限りではない。)
○ いかなる選挙も、有権者は、意図的妨害や不正行為をしない限り、開票作業などの選挙管理を自由に監視することが保障される。
など……。
システムの問題ではないと、私は思う。
人間としても、有権者/納税者としても政治家としても、社会・組織を運営するために、
*民主主義システムを善用する『やる氣とか氣概』
*務めを担おうとする清心な『こころざし』
*慈愛を以て統治にあたる『仁徳』
*この世を善導してゆく『真面目さ』
……を磨く。
早い話が、魂の次元周波数、魂の純粋さ、これらを極めてゆくことに尽きる。
理屈じゃあねえんだよ。
御魂磨き(みたまみがき)あるのみ、という話だ。
偽✡️超支配勢力の言いなりになってしまっていたのは、他ならぬ、私たちの魂が如何に腑抜けだったかに因る。
もちろん、私たちの魂からパワーが失われるよう、超支配勢力が長年に亘って仕込んできた事実があったからだが。
超支配勢力に、すっかりやられてきた。
でも、これからは違う。
元に戻そう。
本来、あるべき姿に。
そう考えねえと、税金なんぞ払っちゃいられねえ。
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