外国生まれ外国育ち、日本語で作文を書く①

国際結婚の子どもとして外国で生まれ外国で育ち、現地の学校へ通っている、
でも家の中でのメイン言語は日本語、兄弟間でも話すのは日本語
という子どもが書く日本語作文です。

誤字脱字はもちろんのこと、「純」日本語とはいえない言い回しや表現がたくさん見られます。

また、驚かれるのですが実は6年生です・・・思考回路がなんとも幼くて、それは言語の問題ではないので、そこをどうやって強化していくか、も課題です。

気になった箇所をコメント欄で指摘していただけると、うれしいです。

テーマ:友達関係で大切なこと

 友達、それは、学校での仲間で、いつもふざけ合い、遊ぶ仲間だが、困難にあった時、助けてくれる大切な存在です。友達を大事にするのに必要なのは、昔に何度か体験から学んだことがあります。
 一つ目は困難にあった時、自分にふりだからといって、友達を見捨ててはいけません。ぼくは一度、大雨で傘を持っていませんでした。そしたら、傘を持っている友達がきました。「貸してといえば、空間が少なくからイヤ。」と言い、行ってしまいました。自分に不利なことはほとんど人にも不利です。思やりをして、人を救けてあげる大切さをこの体験が教えてくれました。
 二つ目は、ふざけていても、人の心に刺激する言葉は言わない、ぼくは一度母親のいない友達に、その子の母親に関することを言ってしまって、その子がすこしおちこんでるのを見て、すごくすごく後悔しました。この経験おおかげで、その時から2度とこんな事をしなくなりました。
 本当の友達とは、遊ぶだけではなく、困難を友に解決したり、自分が崖に落ちそうな時も、ひっぱってくれる人である、そんな大事な人を大切にするため、体験から学んだ事を、これからの親友に使ってみたいと思います。

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