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死にたい気持ち 希死念慮

こんばんは。
今日は初めて希死念慮を抱いた日についてでも。

初めて明確に死にたいな。と思ったのは高校生の頃だったと思う。小学生の頃、クラスの友人と喧嘩して以来クラス全員から無視されていじめを受けたことがあるが、その時は不思議とそんなことは思わなかった。

高校生の時はよくクラスの友人と"あーもう死にたいねー"なんて話していたのを覚えている。

その友人がある日、死んだ。
自死だった。

通夜に行った時に見たそいつの顔は驚くほど綺麗だった。


ゲイである事を隠して生きていた高校生時代は、どうしても友人の前でも本音を話せず、ましてや今時代のようにゲイのマッチングアプリなどもなかったため、本当に常にひとりぼっちな気がした。

この頃初めで精神科に行った。
気休めのデパスととマイスリーを処方されて帰った。

デパスを飲めば多少ふわふわしてあまり考えることが少なくなったが別に根本を解決してくれるものではなかった。

それから月日が経って、死にたいなと思うことがあっても、まあいつでも死ねるしいっか。という感じで乗り越えてきた。

そして1月4日、実行に移した。
希死念慮は強かったがそこまで限界という感じでもなかった。なんか不思議だった。
明日が来なければラッキー。くらいの感覚だった。

そして今も希死念慮は残っている。
なんなら今の方が強い。

年始から仕事も行けておらず多分もういかないし、
住む場所も考えなければならないし、
素敵なパートナーを見つけたい気持ちもあるけどこんなんじゃ見つからないし、絶望だらけである。

どうしよう。
生きる希望が全くない。

それでもまた気付いたら眠りに落ち目が覚める。
なんとも残酷だ。

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