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充実した毎日!兼業農家としての1日をご紹介

私は自己紹介にもあるように兼業農家としての一面もあります。建業農家の生活は、忙しいながらも非常に充実感があります。都会の生活と違い、自然に囲まれた環境で働くことで、心も体もリフレッシュされます。今回は、私のとある1日を通じて、兼業農家の魅力をお伝えします。

5:00 AM - 早朝の静けさと共にスタート

朝5時に起床。まだ日の出前の静けさの中、温かいコーヒーを片手に今日のスケジュールを確認します。この時間帯は、頭がすっきりしていて、自然の音を感じながら一日の計画を立てる貴重なひとときです。

6:00 AM - 畑作業開始

朝日が昇る頃、畑に出発。作物の状態をチェックし、必要に応じて水やりや除草を行います。土の香り、風に揺れる葉の音、鳥のさえずり—都会では感じられない自然の息吹を全身で感じながら、作業が進みます。この時間が一日のエネルギーの源になります。

8:00 AM - 一度帰宅して朝食

畑作業を終えて一度家に戻り、家族と一緒に朝食をとります。新鮮な野菜をふんだんに使った朝食は、身体を内側から元気にしてくれるのを感じます。家族との会話も、忙しい毎日の中で大切なリラックスタイムです。

9:00 AM - 会社へ出勤

農作業の後は、会社に向かいます。デスクワークの間にも、今朝の畑の状況を頭の片隅に置きつつ、仕事に集中します。オフィスでの仕事と農作業、どちらも異なる充実感があり、それぞれが自分の生活に豊かさをもたらしてくれます。

1:00 PM - ランチとちょっとした計画立て

昼食は、持参したお弁当を食べながら、午後の仕事や夕方の農作業の計画を立てます。農作業の時間は限られているので、効率よく動くための段取りが重要です。この計画立てが、兼業農家としての成功の鍵とも言えます。

6:00 PM - 会社を終え再び畑へ

仕事を終えたら、再び畑へ。夕方の涼しさの中で作業を進めるのは、朝とはまた違った心地よさがあります。収穫作業や、翌日の準備を行いながら、一日の終わりを迎えるこの時間が一番好きです。

8:00 PM - 夕食と家族の時間

帰宅後は、夕食の準備。自分で育てた新鮮な野菜を使った料理を家族と一緒に楽しみます。食事の後は、家族団らんの時間。今日の作業の成果を話し合いながら、次の日の準備を進めます。

10:00 PM - 明日のために早めの就寝

家族が寝静まったら、少しだけ自分の時間を楽しみます。農業に関する本を読んだり、次の季節に向けての計画を練ったりしながら、1日を振り返ります。そして、明日のエネルギーを蓄えるために、10時には就寝します。

まとめ: 自然と共に生きる充実感

兼業農家としての生活は、都会の喧騒を離れ、自然と共に過ごす時間が何よりの魅力です。忙しい毎日でも、土に触れ、自然のリズムに身を委ねることで得られる満足感は格別です。オフィスワークと農作業、どちらも自分にとって大切な時間であり、このバランスが私の生活を豊かにしています。

自然の中で働くことの喜びを感じながら、日々の充実感を味わえる兼業農家生活を、ぜひ皆さんも体験してみてください!

しかし、最近は農家として活動するのが体力的に苦しくなってきてることと、時間的な余裕がなくなってきていることもあり、農業からは離脱しようかなとも考えています。
次回の記事では、農家としてやっていく上での苦労を書きます。

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