どうせなら、
忘れられない大切にしている言葉
それは、吉本ばななさんの言葉
以前テレビで、吉本ばななさんが
「どうせなら、生きていたほうがいいよ。」
と、話していた
それは、死んだらいけないよ、
生きて頑張らないと、
そういうのではなかった
辛かった私には心に寄り添ってくれているように感じた
本当は生きていたい、
でも、苦しくてたまらない
そんな私にとって、
「どうせなら、生きていた方がいいよ。」は、
生きることを強要するでもなく、頑張れと励ますのでもなく、優しく包んでくれるように感じる言葉だった
摂食障害が辛くて苦しくて、死んでしまいたくなることもある
そんなとき、ばななさんの言葉を思い出して、もう少しだけ、生きてみてもいいかもしれないと思う
辛くても、死んでしまうより、どうせだったら、もう少し生きてみようかな
前を向けなくても、生きるだけ生きてみようかな
生きていてもいいかもしれない
きっと、そうだ