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映画を観て思うこと

映画を観て思うこと

タルコフスキーも黒澤も
生きているということ。
フェリーニはいつだって元気だし
ベルイマンは未だに神の不在を問うている。ブレッソンは常にクールだ。

こうして
何十年も前に作られた映画でも
彼らの哲学が生きる指針となり
いつだって胸に届けられる。

だとすれば
死とはいったい何なのだろう。
彼らはまだまだ生きていくだろう。
後進の芸術家は世代を超えて模倣し、彼らは再び存在を強める。
だとしたら
真の死とは何だろう。

気狂いピエロ 1965

ゴダールは言っていた
永遠が見えた、と。


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