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久しぶりの夕陽です

本来であれば10月は毎日のように美しい夕陽を見ることが出来ますが、今年は雨が多くて夕陽のシャッターチャンスは10月は少なく、11月に入った今日久しぶりに夕陽の写真を撮ることが出来ました。

お日さまは暖かく、煌めく光は眩しくて、みんなの気持ちを明るく照らしているように思えて、やはり太陽は何よりの元気の源、有難いことです。

日没の時刻が早くなっていて慌てました。今日は4時35分でした。明日からの天気予報ではお日さまマークが並んでいますのでしばらく夕陽を見ることが出来そうです。時間に気を付けておきましょう。


上の写真で言えば、これから毎日太陽の幅一個分左に移動していきます。日没の位置が、一日に太陽の幅一個分、左に移動していきます。冬至の日まで左に移動するのです。そして、冬至の日を境にして、右側に移動し始めます。夏至の日までそれが続きます。夏至の日になれば日没の位置は左に移動し始めるのです。

一年を通してこれの繰り返しで、冬至が左端で夏至が右端で、夕陽の日没の位置が、この間を行ったり来たりしているのです。この地に来て不思議でなりませんでしたが、一体だれがこれをコントロールしているのでしょうね。

重力などという言葉が聞こえてきそうですが、太陽と地球の関係にとどまらず、宇宙にはたくさんの惑星や恒星や銀河があり、それらはあるルールに
則って動いているらしいですね。

最近、難しい事柄を易しい言葉で解説しているYouTubeを見つけました。その道では日本人でトップクラスと言われている方々が、解説しているのですよ。誰にでもわかる平易な言葉を使って、サイエンスの最新の情報を解説していて、聞いているときには、何だか、何となく、わかったような気がするのですが、聞き終わってしばらくすると、すっかり忘れていることがほとんどで、でもその時にはワクワクしながら楽しく聞いていましたので、これって、最高のエンターテイメントではないかと思っています。

本離れして久しく、耳から情報を得ることが昨今のメインとなり、キッチンで、畑で、聞いてワクワクして、そしてすべて忘れてしまうというこれの
繰り返しなのですが、その時だけでもワクワクするのであれば、それこそ
最高ですよね。


この地にやって来て、偶然にも夕陽と富士山のご縁があり、夕陽の輝きと
富士山のご威光を目の当たりにしていると、自然を敬う感覚がいつの間にか身に付き、それが里山での野菜作りの基本となっているのは確かなこと。
夕陽を見ていると様々な思いが湧き上がってきますね。



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