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ここからが勝負
私は、書くことを仕事にする
と決めた7月から、
代筆屋(代筆といっても、
硬筆や代筆ではなく、手紙文の考案)
の養成講座を受講している。
3日前、講座の課題の返信日で、
その添削解説が返ってきた。
今回は、謝罪復縁の手紙が課題だった。(資料に書かれた、依頼者からの情報をもとに、代筆屋になったつもりで手紙を作成する。)
添削解説を読みながら、
提出した課題を見直していて、
自分には手紙を書くのは向いていないんじゃないか
と落ち込んだ。
思っていた以上に言葉選びも、
気持ちを伝えるための表現も足りなくて、
受取人の心を動かす手紙になっていなかった。
添付されていた、先生の書かれたサンプルの手紙文を読んで感動し、
自分のできなさ加減に愕然とした。
でも、やっぱり私は、先生のような手紙を書きたい。
自分の想いがうまく伝えられない人に代わって
その気持ちをかたちにする。
受取人のかたへ大切な想いの橋渡しをする。
そして、依頼者と受取人の心が通い合って、幸せになれるお手伝いをする。
「才能ないよ、向いてないよ、やめたほうがいい」
って言われた(落ち込んだ)時からが本当の勝負だ
って、
先生が仰って下さった。
私は、
手紙屋さんをやるんだ
という覚悟をもって、
諦めない。
次の課題も緊張感を持って取り組む。
書くことを
これからもやり続ける。