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やりたいことをやっていると休日がいらないという感覚

退職して、
家にいるようになってから、
変わったこと。


それは、
曜日の感覚が分からなくなったことだ。



我が家の場合、子どもがいるのと、
夫が会社勤めなので、


学校や夫の仕事が休みだと、
「あぁ、明日は日曜日か。」
「あぁ、今日は祝日か。」

と気づくだけで、


自分の中では、平日と休日の区別がない。





会社勤めのころは、


水曜日になれば
「よし、あと半分!」

金曜日になれば
「今日頑張れば、明日休みだ!」

日曜日になると
「あぁ、明日は仕事か。休みが終わるの、早いなぁ。」


そんな具合だった。


でも、今は、毎日休みといえば毎日休みだし、
毎日仕事といえば毎日仕事で、休みはない。


まぁ、仕事といっても、
ライターを目指して、今できる行動を積み重ねている
というだけで、
きちんとした収入があるわけではない。


でも、『書く』ということを仕事にするため
模索中の私にとっては、


毎日のルーティーン(文体模写、読書、ブログなど)や、
コンクールなどへの応募、
クラウドソーシングでのライティング案件への応募、
養成講座の課題への取り組み、
仕事のリサーチ、

こういったことは、全て仕事だ。



『報酬は後払いでこれらの仕事を受けさせてもらっている』
くらいの気持ちで、
私はこれらを続けている。





仕事に行っていたころは、

仕事は仕事と割り切り、
休日を趣味や休息、遊びで充実させる

という生活を繰り返していた。



こうやってメリハリをつけることで、
いまいち能動的になれない仕事も、
25年以上、何とかがんばってこれたのだと思う。





でも、理想世界を目指して生き始めた今、
強く感じることがある。



それは、

『やりたいことをやっていたら、休みはいらない』
ということだ。




私は今、
曜日に関係なく毎日書いているし、
日曜日だから休もうとか思わないし、
用事があればいつでも出かけられるし、


そもそも、やりたいことをやっているから
「あぁ、明日からまた仕事か」
と感じることも無いのだ。


休もうと思ったら、
誰の許可もとらないで休めばいいし、
そのことは、本当に気楽だ。



報酬がない、
書くことで生活ができていない、

ということを除けば、


私はある意味、
理想世界を体現しているとも言えるのだ。




家事と、用事以外は、
いちにちの大半を書いて過ごしていて、
この生活スタイルに全く不満がない。






理想を叶えるためには、
『すでに、もうそうなっているつもりで過ごすといい』
と聞いたことがある。



私の場合は、意識したわけでもないが、
たまたまこういう生活になった。

…とはいいながら、


自分の今の生活を振り返ってみると、

まさしく、理想世界の生活スタイルが実現している。



たぶん、
将来、売れっ子の書き手になっても
(自分で言う⁈…笑)、
フリーランスで、
今のような日々を送っているだろうと思うから。




そう考えると、

このまま進んでいけば、

現実なのか理想なのか区別もつかぬまま、

気づいたら、
理想世界を掴んでいるのではないか⁇


そんなふうに思えてきた。






まったく調子の良い妄想だが、

こうやって気分の上がる想像をしながら、
今日も、楽しくアクションを続けたい。





今日も素敵ないちにちを🎵




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