”組織図は宝箱”中小企業にとっての組織図の価値
組織図を作成すると会社が変わるのか?
結論/中小企業にとっての組織図は影響大。組織図は宝箱といっても過言ではない。
2017年のある日のこと「組織図を見せてください!」「え~と、まだ作っていません。(内心)うちはまだ小さい会社だし、組織図なんて必要ない」熱田神宮の近くの一室で交わされた会話の一コマです。
今まで、組織図なんて考えたこともなかったのですが。 そんな自分が今では、組織図を見れば会社の方向性と未来の予測がつく。なんて思うほど、組織図の大切さに傾倒しています。
実は、組織図があるだけで、会社の未来が大きく変わることを知っていますか?
1. 誰が何をすべきかが明確に見える 「あれ?この仕事、誰の担当だっけ?」という状況、よくありますよね。組織図を作成することで、仕事の分担がクリアになり、全員が自分の役割に集中できる環境が整います。
2. リーダーが見える化される 組織が成長する中で、新しいリーダーを育てたいと思っているなら、組織図はその第一歩。リーダー候補が視覚的に見えるようになるため、次の成長ステップに繋がります。
3. 社員のモチベーションがアップする 「自分の役割が明確になるだけで、こんなにもやる気が出るんだ…」という声、実際によく聞きます。組織図があることで、社員が自分の成長を実感しやすくなるのです。
※責任感の芽生えが大きい場合もあります。
組織図は、ただの図ではありません。会社全体が一つのチームとして動き出す、強力な武器です。 中小企業だからこそ、今すぐ作ってみませんか? その一枚が、驚くほど大きな変革を引き寄せます!
ちなみにですが、 組織図には書き方があります。
最大のポイントは指揮命令系統図と報告系統と各部署やチームの役割や責任の範囲を示す意識をすることです。 間違っても、役員一覧や役職者一覧表を書かないことです。それはそれ、これはこれです。