2025年1月2日(水)

北川東子『ハイデガー存在の謎について考える』NHK出版読了。

別の本を読んでたときに出てきた、ハイデガー。
そのとき全く読めなかった。知らない言葉や難しい言葉が多いわけではないのに、ハイデガーの唱えていることが理解できなかった。

本を読んでるとたまにある。
こういうときは大体、一回その本を置く。




先月吉祥寺の古本屋でたまたま、今日の読了本『ハイデガー存在の謎について考える』を見つけた。パラパラとめくり、これなら少し理解できるかもしれないと思い購入した。



読んだ結果、完全な理解には至っていないが、雰囲気は掴めた気がする。おそらくこの本が、ハイデガーの最も優しい解説のうちの一つなんだろうと思った。

途中に書いてあったが、ハイデガーの哲学はやはり難解らしい。少し安心した。


あまり何度も再読することはないタイプだが、もう少し時間が経ったらまた読もう。
そのときさらにもう少し理解できたらいいなあ。

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