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はじまりの奈良を観て

  もぉ肺線維症;IPF と言って良い(主治医さんには未確認)間質性肺
 炎;IIPs の病勢に押され気味で、怠惰な一日はすぐに暗くなります。
 時間潰しの本もテレビも好きなのにあたらなければ続きません。怠け者の
 note書きをしておきます。

  NHKーTV;新日本風土記が好きです。里山道徘徊の頃、百名山やチベッ
 ト山岳もの番組やも好きでしたが、林道へたどり着くこともできない身体
 では観る気が起きません。風土記では人々の表情や声があるのが好いので
 しょうね。
  さて、11/5は『はじまりの奈良』でした。その最初あたりが天理市布留
 町の石上神社でした。いきなり小学1年生2年生に遡ります。担任いただ
 いたのが隣り町にある石上寺奥さんの布留先生でした。中年以上になって
 ようやく先生のご先祖は布留村からみえたのだろうか・神仏混交で石上寺
 となったのかしら と勝手に思い過ごしております。

  このように奈良に反応してしまうほど、私はお隣奈良県が好きです。奈
 良のこと明日以降に箇条書きでもします。愛想のない書き込みですから、
 見出しに私のブログの写真を使いました。この写真、観菩提寺正月堂 修正
  会 - 伊賀ぶらり旅
からブログに借用したものです。お坊さんと神主さん
 とが参列されてみえますなぁ。残念なことに、これを記した一昨年の3月
 に妻は渡ってしまいました。その翌月から私のHOT生活でした。
   *********以下、自己ブログから**********
 ***奈良二月堂のお水取りの発祥は正月堂の修二会といわれます***

 にぎやかにこやかにお餅を搗き、鏡餅を担ぐ人々が羽織る法被を観ると襟に白く抜かれた「せきのと」の文字。ここでトラップに捕まってしまった。我が市の西方端の、重伝建「関宿」の古さが売りの街道沿いに由緒あるお菓子処F屋さんがある。銘菓「関の戸」を造ってみえる。遠方への出張時やお世話いただいた方へのお口にと、求めるこがある。同じ発音は単純脳をショートさせ、島ヶ原と関町を繋げてしまった。

TV録画面から島ヶ原の餅を搗く、セキノト
 笑顔が好いでしょう・・・・

止めれば好いものを、法被を奉納されたのかF屋さんに尋ねてしまった。F屋さんの姓が伊賀に多い(忍者でも有名な)Hさんでもあり、間違いないと思い込むのであった。しかし、F屋さんから否定され、後になり正月堂関係をWEBすると「節句之頭 」がなまった?らしい。いかにも春を寿ぐようで善い文字です、セキノト。

別に面白く嬉しく思ったのは、二日目の僧侶の五体投地の祈りのそばに、なんと、笏を持った神主さんが控えて居ること。神仏混交で嬉しかったです。説明が難儀なのに、録画消去で絵を拾い出しました(手前が投地する僧侶、左奥には白装束の神主さん)。

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