ブレインクリニックTMS受けてみた7-8回
こんにちは、るでぃです。
ラスト、受けてきました〜
いつも通りの左と右のこめかみ部分。
強さは3段階くらいあるみたい。
正直、気持ちが滅入てるときや、
身体が重たいようなときは、結構痛みに過敏だったりするから、
「ちょっと弱めで…」って、言いたくなる刺激…笑。
でも先生曰く、Maxまで強い方が効果的には良いそう。
頭蓋骨があるし、出来るだけTMSが届くように強く。
しかし本調子じゃないときに無理をすると、
帰りがゲロゲロになったりする。
足も覚束なくて、ふらふらと。
だから、余裕もって元気なときに受けれるとベストなのかも。
2時間前までリスケはできるようだし、
「ちょっと苦しいかも」と思ったら、アプリでも電話でもキャンセルやリスケをおすすめする。
結果として、受けて2週間経ったいま、
不安は不安として、やっぱりある。
たぶん、本来の正常な不安と、不安障害の違いは、
体感的にこんな感じだと思う。(科学的根拠ではないですけど…)
・慢性的にいつも不安状態なのかどうか
・焦りで何もできないデバフ状態が終始続いているか
・生きてることすら苦しいと常に感じている状態か
・不安過ぎて気持ち悪くなることが常態化してるか
これらが、TMSの8回で解消したかというと、
そうではないかなと思う。
ただ電車に乗っていつも気持ち悪くなり、ダウンするような、
そんな状態にはあれからなってないかなー…
もしかしたらTMSではなく、
面談のときに医師の先生に言ってもらった助言や、
実際ほんとにTMSの効果が、かろうじてあるのかもしれない。
もらった助言としては、「成功体験を積むために、乗車中はネガティブ思考にならないようにしよう」ということ。
わたしは、常に思考している状態で、
一つの広告を目にしただけでも、勝手に人生の話とか思考が飛躍してたりする。
その中で深刻な心理状態になると、一気に体調が落ちてく感じ。
しかも無自覚。
なので、先生に「具合悪くなる前に何を考えてた?」と聞かれて、
ちょうど広告の「30代のわたし」というよくあるフレーズから、
私自身の今の市場価値とか、失ってきた時間の重みとかを考えてて、
ずーん、としてたところだった。
無意識に動いていく思考から、電車内で具合悪くなってたのか、と気づいた瞬間だった。
てっきり、電車内の空間を嫌う体質になったのだと思っていたのに。
そう考えて、電車内で複雑な思考に入りそうなときに意識的にストップをかけるようにしている。
それからは一応、一ヶ月は電車内で気持ち悪くなっていない。
TMSのお陰なのか、医師からの助言による意識改善の結果か。
他の慢性的な不安状態とか、すぐ疲れてしまう状態とか、
まだ残っているけど、
これらも意識改善で解消されるのかもしれないし、
今回のTMSを受けることで落ち着いた精神環境を見つけられるのかもしれない。
結果としてまとめると、
8回では劇的な改善は見られなかった。
しかしTMS起因かわからないけど、電車に乗れない現象は改善された気がする。
TMS療法はこれからもっとメジャーな治療方法として、
有名になってくるかもしれない。
今はまだ実例が少なすぎる気がする。
心的変化なんて数値的、客観的な判断はやっぱり難しいからね。
怖いし、受診は不安になる。しかも高価だし。
QEEG検査も脳内の稼働量みたいなのが見えるだけ、
思考改善の結果を判断するには、まだ現実的ではないみたい。
実際に医師の方にも
「なぜ、TMS後のQEEG検査をやって、効果を立証しないのか?」と聞いたが、
回答としては、
「どこか研究機関にはある、QEEGが高価だから希望するならやるけど、
正直、変化はQEEGでわからないよ」
と言われた。
これがほんとにあるならば、
出したらいいのにネ。
営業がしつこいわけでは全然ないので、
興味がある方、症状の根本解消したい方は尋ねてみると良いかも。