【中学受験】中学受験の塾に行かせる前にすべきことはこれだ！

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パワー読解新宿・大阪国語

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今津です。

新宿で書いています。

入試シーズンとなりつつあります。

早いところで入試が12月からスタートしますし、年が明けると本格的にはじまります。

そうなると、中学受験を指導する塾は次の新入塾生を迎える準備をしはじめます。

そうなんです。

入試シーズンはすなわち、新入塾シーズンなんです。

12月から1月にかけて本格的に新規入塾生を募集していき、2月から新学期がスタートします。

中学受験の塾の新学期は4月ではなく、2月なんです。

2月から塾に通い、本格的に中学受験へ向けての勉強のスタートを切る方にとって、なるべく順調にスッと勉強が進んでいってもらうことを期待するばかりでしょう。

今回は、どうすれば塾に入ってから問題なく塾の指導についていけるのかをお伝えしたいと思います。

【読んで理解できるかどうか】

まず大前提として、文章を読んできちんと内容を理解できるかどうかをチェックしてみましょう。

入塾テスト・入会テストでもそこはきちんとチェックされます。

今までと違い、なんでもかんでも先生に手取り足取り教えてもらえると思っていたら大間違いです。

集団指導、つまり先生が前で授業をして、それを数十名のお子さまが一斉に聞いて理解する指導がはじまります。

授業をきちんと聞いておきさえすれば理解できるかといえば、そうでないときも結構あります。

センセーとしては、なるべくわかりやすい授業を心掛けているんです。もちろん教壇に立つまでに、結構厳しい研修やチェックがあり、それをクリアしたセンセーしか教えていません。

それでも、聞いているだけではわからないことが出てきます。

そのときにどうするか。

教えてもらうのを待つのではありません。

自分から読んで考える必要があるのです。

なので、読む力がないと、あっという間に成績が下がってきます。

計算力よりも、読む力、読解力です。

読解力は、インプットする力でもあるのです。

読解力がない状態というのは、インターネットでいえば回線がつながっていないのと同じです。

すなわち、何も情報が入ってこないのです。

入塾するまでに、何としても読解力をつけてあげてください。

塾に入ってからでは遅すぎます。

痛い目に遭う前に、対処しましょう。

今です。今すぐにです。

【自分から情報をつかみ取りに行けているか？】

入塾後に成績が下がってくるお子さまの特徴の一つに、受け身のお子さまがいらっしゃいます。

ツバメの巣の中にいる、赤ちゃんツバメと同じ状態です。

口をあんぐり開けて、親鳥からエサを与えているのを待っているのを想像してください。

あの状態で、与えられないと何も得られない状態。

新3年生だと、まだまだこの状態のお子さまが多いのではないでしょうか。

塾としても、そこはきちんと理解をしながら指導をしています。

でも、周りがその状態の中で、みずからが能動的に情報をつかみ取りに行くとすると、どうでしょうか？

明らかに他のお子さまとは差をつけることができますよね。

みずからがつかみ取りに行くお子さまにするにはどうすべきか？

お子さまの「なぜ？」を大事にしてあげてください。

なぜ？と聞かれると、最初はいいものの、だんだん答えるのがめんどくさくなりますよね。

ですので、いちいちそんなものに親であるあなたが答える必要はありません。

では、放っておけばいいのかというと、そうでもありません。

なぜ？を解決するためのデータを与えてあげましょう。

すなわち、なぜ？を解決しそうな本を与えるべきです。

本を読みたがらないということでしたら、活字に対するハードルがかなりあるということです。

そのハードルは入塾までに何とかすべきです。

解決できたら、他のお子さまとは大きな差をつけることができます。

【ではどうすれば？】

読解力をつけることが何よりも大事です。

読解力は、すなわち新しい情報をインプットする能力です。

新しい情報をどんどん入れていかないと、そもそも勉強はできません。

お子さまの発想や思いつきだけで勉強は成立しません。

今までならば、何も教えていないのに勝手に物事を理解していたかもしれません。

しかし、これからは違うのです。

思いつきで解ける問題は、大変少ないのです。

いくつかの情報を目にし、分析して、このあとどうなるかを予測する。

この結果、自分で考え出して答えを作成する。

この場合は思いつきではなく、インプットした情報をもとに分析したということです。

きちんと分析して答えを出す作業が、中学受験の勉強だと言っても言い過ぎではありません。

独特の発想だとか、ひとりよがりな勘だけでは勉強は前に進めることはできません。

インプットしていくのに大切な力は、読解力です。

まずは、本を読ませてください。

そこから必要な情報を得る力を養ってください。

計算力よりも、読解力です。

英語よりも、国語です。

早速取り組んでいきましょう。今からでも遅くはありません。

難しい場合はウチの教室にお越しください。たった1か月で解決可能です。

※この記事をYouTube動画でも配信しています。みなさまラジオのようにお聴きになっていらっしゃいます。よろしければどうぞ。

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