アクアポニックスのルーツと発展:古代文明と最新技術の掛け合わせ
兵庫県西宮市でアクアポニックスに取り組んでいる「もり」と申します。
植木屋として5年、アクアリウム歴10年の経験を活かし、持続可能な農業の形として高齢な祖母の農地でアクアポニックスに挑戦しています。
私がこの取り組みを始めた背景には、単なる個人の趣味の延長だけではなく、農地を守りたい、そして少ない資源で最大限の生産を行いたいという思いがありました。祖母が手入れを続けてきた農地が高齢化により休耕地となる可能性があったため、私はこの大切な土地を活かす方法を考え続けてきたのです