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真実のゴール。

こんにちは。JURIです。

今朝、新聞で国際環境経済研究所🌿の理事を務める竹内純子(すみこ)さんの記事を読みました。

竹内さんは、東京電力に入社し原子力に関する仕事をされていました。しかし、福島原発後、原子力のようなエネルギー政策を遠く離れたところから考えてみたいと考え、退職。
そして、新たなエネルギー産業を創る「U3イノベーションズ」という会社を設立されたのです。


そんな竹内さんが地球温暖化対策について語られている中で、興味深いことをおっしゃっていました。

日本人は、一度目標を決めたら必ず達成するべきだと思っている。しかし、アメリカやヨーロッパでは、「ターゲット」と「ゴール」を分けて考えている。
ここでいう「ターゲット」とはピンポイントで狙う的のようなものです。そして「ゴール」とは、その先にあるまだ手が届ききらない的といったものでしょうか。

日本が掲げる地球温暖化対策のうちの一つ、温室効果ガス削減の目標を例にとりましょう。
日本は、2013年よりさらに46%減少させる、また実質0にすることを目標としています。

竹内さんは、この目標を「ゴール」と捉えた方がいいとおっしゃいます。
一直線にその目標に向かって進むのではなく、試行錯誤しながら挑戦と修正を繰り返していく必要があるということです。

わたしは、この考え方は普段の生活でも言えることだなと思いました。
受験生の自分に当てはめてみると、ゴールは第一志望の大学に合格すること。そして、今わたしが着実に狙っていくべきターゲットは、各科目の"抜け"つまり不足分を補っていくこと、または模試で目標の点数をとること。
今までゴールに向かって進む中で、何度もつまづくことがあったのは、ターゲットを踏み飛ばして進もうとしていたからなのではないか、と感じました。

みなさんのターゲットとゴールはなんですか?

<以下、わたしが制作した上図の参考にしたページと、竹内さんの会社を貼っておいたのでぜひ目を通してみて下さい。また、竹内さんご自身もnoteを活用されているので検索してみて下さい。>

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