移住して3年 ロウバイの種を蒔いてみる
今日は種について
蝋梅の花と一緒に目に入るのがの真っ黒の実だ
山小屋へ移住をして3年目。
今年は蝋梅の実から種を取り出して育ててみようと思っている。
皮はすっかり乾燥してパリパリ。手を伸ばして実を採ってみた。
花と違って甘い香りはしないなぁと思いつつ、実を開いてみると赤茶色の種。
これが蝋梅の種かぁとしげしげと眺めて取り出してみた。
イメージは大きな種が1つコロンと入っていると思っていたから想像と違った!
蒔く時期はいつ?
種だからを蒔いたら芽が出るのだろう。
蒔く時期は暖かくなってからがいいのか?既に落下している実もあるから、もう蒔いてもいいのか?などと考えつつ複数の実から種を取り出してみた。
種は複数個あるから、寒さ厳しい1月後半に蒔くいてみよう。あと春がまもなくやってくる頃のタイミングでも蒔いてみようかな。
とゆうことで先発隊の種を蒔いてみることにした。
実生から育てて花はいつ頃に咲くのかな。
先の長い事になるような気もしつつ、長ければ長いほど愛着も湧きそう(^^)
最近の我が家の庭
この時期、我が家の庭は蝋梅の黄色、山茶花の赤色、椿の赤色、万両の赤い実、南天の赤い実が彩っています。冬時期に咲く数少ない花は貴重で愛らしい。
パッと目を引くのは赤い色だけど、蝋梅の透けるような黄色はふわっとしていて、更に甘い香りが魅力的。
今朝、庭を散歩した時にやっぱり甘い香りに誘われて蝋梅に吸い寄せられる。
昨晩に降った雨の雨粒がキラキラ輝いていて、思わず写真をたくさん映しました。
最後に蝋梅について
蝋梅って梅って漢字がついているけど、梅の仲間じゃないらしい。
花の形が梅に似ているから“梅”って名前がついたらしい。
・ロウバイは、ロウバイ科に属している
・梅は、バラ科に属している
花言葉は“奥ゆかさ”“先導”“先見“
寒空にふわっと半透明の黄色に花びらに優しい香りで“奥ゆかさ“を感じるし、
厳しい冬にいち早く咲く花だから“先導”“先見” 花言葉通りの花だと思う
蝋梅の種のお話でした。
発芽、春に蒔くお話は追々、、、