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この数値の意味って何?【焦点距離編】
皆さんこんにちは!じゅんです!
今日も僕の記事にアクセスしていただきありがとうございます!
「これからカメラをやろうかな」
「最近カメラを始めたんだ!」
そんな方にとってタメになることを今回の記事でお伝えしようと思います。
それが、焦点距離です。
といってもよくわかりませんよね?
でも、レンズやカタログなどでこの数値を見たことはありませんか?
これが焦点距離なんですが、これを知らずしてカメラ活動をスタートすることはできません!
基本となることですので、しっかり押さえていきましょう!
焦点距離とは
では、この数値とはそもそも何か?というと「焦点距離」と言います。
その焦点距離とはいったい何かというと写真に写る範囲のことを表します。
と、文字で説明されてもわかりづらいと思いますので、実際の写真をみてみましょう。
1・・・28mm
2・・・35mm
3・・・50mm
4・・・75mm
さて、違いをおわかりいただけましたでしょうか?
数字が大きくなればなるほど、遠くのものを写せる。
逆に言えば、数字が小さくなればなるほど広い範囲を写せる。
そんなところでしょうか?
その原理のようなものを一応イラストにしてみたので、そちらもご覧ください。
まず焦点距離とは、被写体とカメラの間にある焦点までの距離のことです。
そこまでの距離がどれくらいかによって写る範囲が変わります。
そして焦点から被写体までの距離が近ければ近いほど大きく写ります。
ですので、望遠は遠くのものでも大きく写せるというわけですね。
また、望遠や広角などという言葉がよく使われますが参考までにそのカテゴリーがどのように分けられているかもお伝えしておきます。
広角が広い範囲、望遠が遠くのものをそれぞれ撮影するのに向いているということがわかればOKですね!
それぞれのメリット・デメリット
ではそれぞれのメリットやデメリットについてみていきましょう。
表に簡単にまとめるとこんな感じです。
結局のところメリットはデメリットの裏返しみたいなところがあり、良し悪しではない気がします。
それぞれのレンズには得意不得意がありますので、状況に応じて使い分ける必要があるということですね。
ですが、一応一般的にこのような特徴があるということを知っておくだけで何も知らないよりいいと思いますよ!
結局何がいいのか?
ここまでで、焦点距離とはなんなのか?
そして広角、望遠のそれぞれのメリットデメリットについて見ていきました。
それらを総合して何がいいのかという話をしましょう。
結局のところ、先ほども述べた通り状況に応じて使い分けるのが1番いいのでしょう。
広角だからといって全てを賄えるわけでもなく、望遠も然り、です。
でもレンズをいちいち替えたりするのが面倒。
そんな人もいるでしょう。
そんな人にはズームレンズが向いているというのがここで出せる一つの答えかもしれませんね。
僕の持っているヘッダー画像のレンズもズームレンズです。
これは広角側は28mmまで、望遠側は75mmまで撮ることができるということを表しています。
中には28-200mmというレンズもあったりして、かなり遠くを撮れるものもあります。
ですので、自分がどんな写真を撮りたいか?ということをハッキリさせると自分に合ったレンズが手に入るということですね。
ちなみにズームレンズは邪道だ、というようなことをカメラ好きの方はよく言われますし、僕も単焦点レンズ(ズームできないレンズ)の写りがいいことはよくわかります。
ただ、初心者の人からすると僕はズームレンズでもいいんじゃないかな?と思います。
というのも自分がどんな写真を撮りたいかなんて決まってない方が多いですし・・・。
それを探るという意味でも最初の一本にズームレンズを持っておくというのも一つの選択肢だと思います。
ただ、その時にはF値(絞り値)というものもしっかり理解しておく必要があります。
これについては次回紹介しますので、その時をお楽しみに!
まとめ
さて、いかがだったでしょうか?
今回はカメラの焦点距離についての記事でした。
では、振り返りをしていきましょう!
焦点距離とは
写真に映る範囲を決める数値のこと。
小さければ広く、大きければ遠くを撮れる。
メリットデメリットというより、それぞれに特徴がある。
だからこそ使い分けが必要。
結局何がいいのか?
これも状況に応じて変わってくる。
最初の一本に単焦点レンズかズームレンズかは好きな方を選べば良い。
どちらかがダメ、だなんてことはない。
今回の記事があなたの生活向上の一助となれば幸いです!
ではまた!
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