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【作例あり】カメラを買って3ヶ月・・・。
皆さんこんにちは!じゅんです!
今日も僕の記事にアクセスしていただきありがとうございます!
いや〜、もうすっかり朝晩は涼しくなって秋っぽくなってきましたね!
それはそうと、夏真っ盛りの頃にこんな記事を出しました。
あれから3ヶほどが経ち、どんな作品ができたりしたのか・・・。
そして、直後では分からなかったメリットデメリットもお伝えしようと思います。
今回の記事は、ふとnoteでもカメラについて触れようと思い立って書いているのでまとまりがないかもしれません。
ですが、作例をいくつか載せていますので、そちらも楽しみながら見てもらえたら嬉しいです。
では早速いきましょう!
作例と解釈
3つほど、僕の作例を載せますのでぜひお楽しみください!
【メタデータ】
焦点距離 28mm
シャッター速度 1/1000秒
絞り値 f/5.6
ISO 100
まずこちらは本格的にカメラを触った初日に撮ったものです。
おそらくパラグライダーをするジャンプ台なんでしょうが、ここから見えるジャンプ台、田んぼ、向こう側の山、そして広い空がとても印象的でした。
ですので、これらを全て一枚に収めようとしてこんな感じの出来になりました。
また、ジャンプ台の黄色と空の綺麗な青色のコントラストもいい感じですね!
TAKE OFFの視線の先に広い景色が映るように角度を調整することで、より空間的な広がりをイメージしています。
【メタデータ】
焦点距離 75mm
シャッター速度 1/125秒
絞り値 f/10.0
ISO 1600
こちらが9月にとったものです。
ここにはたくさんの猫がいて、いくつか撮ったうちの1番のお気に入りがこの猫ちゃんです!
何だか分からないけど、じっと先を見つめるような凛々しい顔つきがいいんですよね〜!
この場所が岩を囲むように草が生えていたので、手前の草を使って前ボケを入れてみました!・・・ただ、F値をもっと下げて取るべきだったかなあ??とも思っています。f/5.6ぐらいであれば、猫の体まで全てにピントがあって、かつ前後のボケ感も強く出せた気がします・・・。
こちらも先ほどのTAKE OFFと同様で視線の先に空間を作ることで、猫の視線を生かすようにしています!
【メタデータ】
焦点距離 28mm
シャッター速度 1/1600秒
絞り値 f/2.8
ISO 100
そして最後の3枚目。こちらは2枚目の猫さんを撮った後に撮影した夕日です。
これがもう非常に綺麗で、大のお気に入りの写真です!
ただ、何でf/2.8で撮ったのか・・・。これは直前に撮ったものの設定のまま撮ってしまったのでしょう・・・。やっちまった〜。
とはいえ、好きな写真には違いないのでOKです!
ポイントとしては夕日自体はそうなんですけど、夕日の赤と、夜になっていく空の青のコントラストですね。ここの色の対比が非常に綺麗だと思っています!
加えて、夕日の赤い光が雲にも映っているところがまたいいですね!
手前の山はなくてもよかったんですが、どうとってもロケーション的に入ってしまうので致し方なく・・・。でもそこが海で何もない、となるとそれはそれで寂しかったかも?
ということで、以上3つの作例をお届けしました〜!
3ヶ月後のメリット
以前にも挙げたようなメリットと被るかもしれませんが、2ヶ月経った後のメリットをお伝えします!
そのメリットが以下の3つです。
・普段の生活に彩りが増す
・カメラ仲間と楽しみを共有できる
・カメラを買わなければ行くことがなかったであろう場所に行ける
では一つずつ見ていきましょう。
・普段の生活に彩りが増す
とにかく日々の景色を見る目が変わりました。
「この景色写真に撮ったらきれいだろうな!」
「この空はどういうふうに撮るときれいだろう?」
「この写真って一体どういう撮り方したんだろう?」
こんな疑問を景色、生き物、物体、写真などさまざまなものに対して思うようになりました。
ただの通勤路でも楽しみが生まれるなど、日常に明らかな変化が生まれたのです。
象徴的だったのが、早朝ランをしているときにとてもきれな朝焼けに出会った時のことです。あまりにもきれいだったので、翌日はカメラを持って出かけ、こんな写真を撮りました。
これもカメラを買ったからこそ、朝焼けのきれいさに気づけた一つの事例でしょう。
このように日常に新たな彩りを与えてくれたのが1つ目のメリットです。
・カメラ仲間と楽しみを共有できる
次に、嬉しいことにカメラ仲間が数人いてくれるので、その仲間達と楽しみを共有できることが2つ目のメリットです。
特に、同じ場所に一緒に撮りに行くと、写真の撮り方や、撮る対象が面白いように違います。それを話し合うのがとても楽しいんですね!
改めて人の価値観や感覚ってこんなにも違うんだということを確認することができます。
な〜んて堅苦しいことを言っていますが、シンプルに気の合う人と一緒に好きなことができることほど幸せなことはないってことですね!
・カメラを買わなければ行くことがなかったであろう場所に行ける
カメラを買わなければ一生行くことがなかったようなところに行くことができました。
それは決して遠い場所なんかじゃありません。実は身近にあった写真スポットです。
車を走らせれば1時間もかからないような場所に行くのです。これも、写真を撮るという目的がなければ行くことがなかったんでしょうが、カメラを買ったことで行くことになりました。
これで新しい体験をすることができるのでとても楽しく日々を過ごすことができます。
以上3つのメリットがカメラを買った3ヶ月後に主に感じているものです。
3ヶ月後のデメリット
ただデメリットも当然ありまして・・・、そちらを4つ紹介しておきます。
カメラは決して万人にとってメリットだけを提示してくれるものではないってこともお伝えしておいた方がいいかと思いますので・・・。
・時間がない
・荷物が増える
・デカくて重い
・撮りたい時に撮れない
では簡単にそれぞれ見ていきましょう。
・時間がない
これは完全に僕の問題です。
・仕事
・ゲーム
・自己研鑽
・人付き合い
・その他多数の趣味
そういったたくさんのことを僕はやりたいんです。でも当然時間が足りません。
特に写真を撮りに行こう!と意気込んでどこかに行くとなれば、半日はつぶれます。そこまでの時間がなかなか確保できないんですよね。
そうなると、多数のやりたいことの中からやらない選択をしなければなりません。
カメラもしたいけどゲームもしたい。
友達と遊びたいけど、カメラも使いたい・・・。
色々と悩ましい選択が多数出てくるんですね。そんな感じで時間がないっていうデメリットが浮かんできました。
・荷物が増える
次にカメラを買ったことで当然ながら荷物が増えるというデメリットにも直面しています。
最近私服の制服化という記事も出したように、ものを減らしていきたいと思っています。
その一方でカメラを買うとカメラ本体にレンズ、その他メンテナンス道具など・・・、カメラ以外にもさまざまな道具が必要となってきます。
それらを揃えていくごとにどんどん荷物が増えるのが、生活をミニマルにしたい僕の心とのジレンマになっていっているのです。
となるとこの荷物が増えるというのはデメリットとして浮かんできますね。
・デカくて重い
先ほどの荷物が増えると少し被るんですが、やはりカメラはデカくて重いです。
ミラーレス一眼であるとはいえ、どうしても普段から肌身離さず持ち歩くには僕にはオーバーサイズです。
まして今では十分な性能のカメラを備えたスマホもあります(僕のスマホはそうでもありませんが・・・)。
そう考えると、どうしてもカメラってデカくて重いんですよね〜。
それを解決するためにリコーのGRなんて選択肢もありですが、また荷物が増えちゃうんだよなあ・・・。
・撮りたい時に撮れない
最後に撮りたい時に撮れないストレスについても触れておかなければなりません。
僕が荷物をあまり持ち歩きたくない性格であるが故に、カメラを四六時中持って歩くことをしていません。
だからこそ、「あ、この瞬間撮りたい!」って思った時にカメラを持っていないと、ストレスが半端ないんです・・・。
通勤中などであれば割り切れるんですが、完全プライベートな時であればちょっとねえ・・・。
まあ、常にカメラを持ち歩く人には問題ないデメリットでしょうけど結構難しいですよね?
そんなこんなで4つのデメリットを挙げてみました。とは言っていますが、総じて僕はカメラを買って本当に良かったと思います!
最悪、合わなければ売っても7、8割程度お金は戻ってくることもあるので、割と間違いのない投資かもしれませんよ??
まとめ
さて、いかがだったでしょうか?
今回はカメラを買って3ヶ月後の感想と作例をまとめた記事でした。
では、振り返りをしていきましょう!
3ヶ月後のメリット
・普段の生活に彩りが増す
・カメラ仲間と楽しみを共有できる
・カメラを買わなければ行くことがなかったであろう場所に行ける
3ヶ月後のデメリット
・時間がない
・荷物が増える
・デカくて重い
・撮りたい時に撮れない
今回の記事があなたの生活向上の一助となれば幸いです!
ではまた!
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