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【外国人】日本に来たウクライナ人は、難民ではなく、避難民に?

今日は土曜日で仕事は休み。
助かりました。

今週後半は、
フルタイムで働きました。
みなさんは、当たり前に
やってることですが、
私は実に一年半ぶりに
朝10時から午後6時まで働けました。

水曜日には、
フルタイム達成、初日でした。
わあわあ、叫びたいほど嬉しかった、
調子に乗り過ぎるのが私の短所です。
水曜日は大人しく帰り、
晩ごはんはラーメンに
餃子をつけました。ご褒美に。
明日のエネルギーのために(笑)。

次の日も粛々と働きました。
3日め、つまり昨日は、
かなり疲れと緊張による背中の硬直で
久しぶりに背中がバリカタに。

だから、今日が休みなのは
とても助けられたよう。
おまけに週明けの月曜も祝日。
これは何か神様からのご褒美か。

どうにか到達できた、
フルタイム出勤です。
あとはこれを継続することのみ。

そうしたら給料も
休みがちで減った給料も
元に戻るかもしれない。

そうなれば、今度は
私生活の充実に目を向けたい。

ところで今、新聞を開けば、
国葬とか、統一教会とか、
KADOKAWAの五輪汚職とか、
やれやれ、日本は
どうなっちまったんだろう?
もう、ここまで
立派な皮をかぶった大人たちが、
これでもか、これでもかと
阿呆な生き恥を晒してる。
やれやれ、である。

でも、村上春樹的なやれやれでは
済まない話もありまして、
今日は一時間、
新聞をじっくり読んでしまう。

カメルーン人男性が
入国管理センターで、
必要な医療を受けられずに
亡くなった2014年の「事件」。
亡くなった男性のお母さんが
原告になって国を訴えていた事件で、
裁判所は、国に賠償を命じた。

入国管理センターでの
外国人の死亡は、
2007年以来、17人になるという。
施設が医療を受けさせてないことに、
裁判所は、責任があるとした判決は
はじめて。

去年、愛知入国管理センターで
なくなったスリランカ人女性の
虐待同然の死亡事件も、
今、国を相手に審議中だ。

私の偏見かもしれないけど、
カメルーン、
スリランカ、
ナイジェリアなど、
どうも、有色人種に
入国管理局は差別心理があり、
アジアやアフリカに対して
横暴な対応をしてるんじゃないか。
白人で、入国管理センターに
入っている人はいるのだろうか?

一度、自分の目で見て
確かめに行きたいくらいだけど、
入国管理局や法務省は、
そう簡単には、一般人に
中を見せてはくれまい。

今は、207人の移民が
各地の入国管理センターに
収容されているそうです。
そこで、ずっと待ってる人たちの
気持ちを考えると、
たまらない気持ちになる。
難民嫌いではトランプ並なのかな?

難民認定を受けるためには
日本は世界に類例がないくらい
時間がかかるらしいけど、
ちょっとかかり過ぎではないか?

そういえば、この春に
岸田首相が肝いりで
ウクライナから招いた人は
きっと首相と一緒に来たんだから
難民認定は当然もらえる、 
と思ってきたでしょうに、
来てみてびっくり、
フタを開けたら、
ウクライナから難を逃れてきた人は
待遇は「避難民」でした。

避難民?これは法律上は造語です。
これは、うまく逃げましたね、
岸田さんは。小狡いなあ、、、、。
でも、先に207人待たせてる中で、
いきなりウクライナ人を
先に難民に認定したら
不平等になりますからね。

それにしても、
日本って、アジアやヨーロッパ、
アフリカに、行く人も多いし、
行かなくても好きな人も多い。
海外好きな国ですよね。

それなのに、
日本で難民認定を受けられるのは、
東大に入るくらい難しい。
さまざまな条件があって、
なんとも、外国人には
冷たい国なんだろうか?

島国だから、海外文化は好きなのに、
島国だから、そう簡単には
自分の仲間には混ぜてやらない、
そういった心理があるんでしょうか。

入国監理センターでの裁判で
国が負けるほどの酷い不条理が
毎日行われているというのに、
ジェンダー問題や
LGBTQ問題のようには
ネットで避難の声が上がらない。
なぜだろう?

海外からの人に冷たい国・日本。

あ〜あ、
あほらしの国にも
慈悲の雨は降るだろうか。

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