【好き】人生に絶望したら、ホームセンターに行こう！

「人生に絶望したら
ホームセンターへ行け！」

そんな言葉があるそうです。
オードリー若林が
テレビ「激レアさんを連れてきた」で
言っていました。

ホームセンターには
楽しそうな趣味のアイテムが
見つかるかもしれないから、
でしょうか。

キャンプ道具。
鉄の作品ができるパイプ。
ハーブなどの鉢植え。
あ、それから、
虫や魚も売っていますね。

私自身は、本以外はあまり
物欲、所有欲がないので、
ホームセンターや
ドンキホーテには、
滅多に行かないですが、
今度、絶望が深くなったら、
ホームセンターに
行ってみようかなあ？

ちなみに、今週の激レアさんは
あまりに憧れ過ぎて、
軽トラを大改造して、
ランボルギーニ・カウンタックを
自分一人で作ってしまった
とんでもないオジサンでした。

いやあ、車を好きになる人が
沢山いるのはわかりますが、
自分の手と
ホームセンターで買ってきた工具で、
作ろうと思ってしまうところが
凄い、凄すぎますね。

思いついたのが38才。
その後、４年近くして
カウンタックができました。
それから、
車検合格のためにまた数年。
車好きとしては、
極上のロマンですね。

私はスポーツカーには
全く関心はないのですが、
なぜかこのオジサンには
凄く魅力を感じました。

他の男性の激レアさんは
メンツやプライドや記録や
ビジネスの匂いが伴う場合も
多々あるのですが、
この人には、
そんな男性にはよく伴う
オスくささが感じられなかったです。

ああ、私も
結果とか、失敗とか、
先に気にするんではなく、
好きなことがあれば、
もっと純粋にやりだしても
いいんでしょうね。

何をしたっていい。
してはいけないこともない。
　
人生に絶望を感じたら　
ホームセンターに、
いや、本屋さんに絶対に行こう。

本屋さんに置かれた本たちの
囁き声に耳を済ませまていたら、
絶望なんて、なくなること、
間違いないですもんね。

あっ！
ホームセンターも一緒だ。
入り口を抜ければ、
あたり一面から、
「私はどうだい、楽しいよ　
「私を買わないかい、損はしないよ」
「あれ、通り過ぎかい？
私は生き甲斐になるはずだよ」
と、沢山の声が飛び交うでしょうね。