【子育て】子供の叱り方は夫婦の役割分担が大切という話

数あるブログの中から、私の記事を読んでいただきいつもありがとうございます。

初めて読んでいただいた方に簡単に私の自己紹介をさせて頂くと、北海道札幌市でお金の相談（保険、住宅ローン、資産運用）をお受けするファイナンシャル・プランナーの鈴木と申します。

＜プロフィール＞
鈴木淳也　37歳　 FP事務所TLC代表
共働き家計専門のファイナンシャルプランナー。
家庭では、料理・家事・家計管理が好きな一児の息子がいるパパです。
大学卒業後、銀行に就職。仕事には満足していたが、仕事の都合で家族と離れ、転勤をする生活に疑問を感じ、自分の時間も作れて、且つ大好きな金融の仕事もできるファイナンシャルプランナーとして独立。
家族と趣味を大切にするため、時間を作るコツを常に考えています。

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（特に生命保険、資産運用、住宅ローン相談が得意なFPです）

今回は、私の家庭で起きた最近の話しです。

私には4歳になる息子がいます。

保育園に息子は通いながら、公文やプールにも通っています。息子はプールも公文に行くのもとても楽しんでいるのですが、公文から出される宿題がどうもあまり好きではないようで…

というのも、公文は同じことを何度も繰り返すような勉強方法で、どうもそれが退屈なようです。

実際に息子を公文に通わせている時（通わせ担当は主に僕です笑）、多くのお母さん達が、

「子供が休みたいというので宿題を取りに来ました」

とか、

「子供がどうしても行きたくないというので辞めたいのですが」

というような話を先生としているのをよく耳にします。

そして毎日の宿題を息子がいやいやながらしている時に事件が起きます。

座りながらやるのではなく、寝そべりながら、牛乳を飲みながら、ふざけた感じで宿題をやるのです。

状況を表現するのがとても難しいのですが、わざとやっているのではないかといった感じでした。

大体頑張って宿題をやれば、5分程度で終わる宿題なのですが、2時間たっても一向に終わりません。

そこでイライラしていた私と妻は、一緒になって息子を叱ってしまうのです。

二人から責められて大泣きするのですが、一向にまじめにやりません。

最終的には宿題をやり終えたのですが、その日を境に翌日も、翌々日もまじめにやらないのです。

そこで更に怒りに火が付いてしまった私達夫婦は、二人でまた𠮟りつけてしまうのです。

それから数日が経ったある日、息子の様子が少しおかしくなりました。

それはおしっこが近くなったということです。

１０分に一回のペースでトイレに行くようになりました。

始めは飲み物を飲み過ぎたせいなのかな？と思っていたのですが、どうもそうではないみたいで、心配になってネットを調べてみると、心因性によるものなのではないかということが分かりました。

そこでなにが原因なのか考えた結果、息子を親二人で叱ってしまったことなのではないかという事でした。

確かに親二人から怒られたら、４歳児にとってはたまったものではありません。

反省した私達は、一人がしっかりやるように指導と言う意味で叱り、もう一人は叱らず、できた事だけを褒めるようにしたことで、公文の宿題をきちんとやるようになり、おしっこに行く回数も減るようになりました。

そして今では少しふざけてやってはいますが（楽しんでいるのかな？）、しっかり宿題をやるようになりました。

パパになって４年生ですが、まだまだ親としても未熟だったなと反省した話でした

＜著者プロフィール＞
鈴木淳也　37歳　 FP事務所TLC代表
家計相談と住宅購入相談に強いFP。
家庭では、料理・家事・家計管理が好きな一児の息子がいるパパです。
大学卒業後、銀行に就職。仕事には満足していたが、仕事の都合で家族と離れ、転勤をする生活に疑問を感じ、自分の時間も作れて、且つ大好きな金融の仕事もできるファイナンシャルプランナーとして独立。
家族と趣味を大切にするため、時間を作るコツを常に考えています。

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