文章の書き方をなんとなく解説してみた。
ライティングってできそうでできない方、多いんじゃないでしょうか。
ちなみに僕はプロのライターとかでもいないし、専門的に学んだこともありません。なので今これを読んでる方々と割と近い立場にあるかと思います。
僕の実績
-文章だけじゃなくて、ミッションやバリューなどの言語化も手掛けました。
-大体の文章書いてます。
外部のお仕事の公開は控えておきます!基本的にサイト上の文章からインタビュー記事、noteみたいなラフな文章まで大体やってきてます。
ライティングって誰にでもできる?
「誰にでも」っていうと語弊を生むかもしれませんが、ある程度のレベルであれば誰にでもできると思います。
なぜなら、普段誰しもが必ず「文章」に触れているからです。ある意味鍛え方のプロセスは営業やプレゼンテーションと同じだと考えています。
ひとえに「文章」と言っても、様々なタイプがあります。例えば小中学校の国語で習うような小説や論文、webにおいてはニュース記事や、お役立ち記事、ブログなど、それぞれの文体を比べてみてもまったく違うものです。
でも考えてみてください。人の「話し方」も人によって様々じゃないですか?
周りの人と会話していて、色々な人のスピーチを聞いて、話しやすかったり、内容がスッと入ってきやすかったりするタイプもあるんじゃないでしょうか。
文章も同じです。
当然、記事などを書く際には読者が誰であるかを想定して上で書かなければいけないこともあると思います。でも練習段階ではまず自分の好きなように書いてみるのが良いと思います。その文章を客観的に自分でみてみたり、他の人に見せていく中で、様々な捉えられ方が出てくるので、反映していけば、様々な文体で書くことができるようになります。
文章を書く際は何から考えればいいの?
文章を書く際にまず考えるべきは「構成」です。
ただ、構成といってもなかなか難しいと思います。コツは、単純にその文章での「オチ」を考えてみることです。オチというのは、結論であったり、文章を通して伝えたいことを指します。
そのオチに向かってどんな要素を出しながら向かっていくのかを考えると、書く内容に書いてる最中に困ることはありません。
ちなみにこの記事は僕の仕事の合間の趣味なので何も考えずに思いついたことを書いてます。
内容がうまく書けない。
内容を書くのは慣れていないと難しいと思います。また人に見せる文章である以上、綺麗さなども意識してしまうと思います。
内容の推敲のプロセスは、
1. とにかく書きたいことを書いてみる。
2. 不必要な要素を取り除く。
3. ワードや伝わりづらい文章を修正する。
がおすすめです。
まずはとにかく書きたいことを書き殴って、そこから引き算式に吟味していくのが最も効率の良い推敲プロセスだと思ってます。
語彙力がない。
うーん、普段から触れるメディアの種類や本を読むかどうかで変わってくるところなので、仕方のないことだと思います。
普段目にする文章を思い出しながら、引っ張り出してみてください。
語彙力は多いに越したことはありません。日本語の単語は違う単語だとしても同じ意味を持つものがたくさんあります。ただし、これらはすべてニュアンスが違うということを覚えておいてください。語彙力があり、それらを適切に使えるということは、「読み手側の感情までも把握できる」ということにつながります。ちょっと難しいことではありますが、慣れてきたら意識してみるのも良いでしょう。
まとめ
色々書きましたが、僕のライティングに関する知識は当てにしないでください。
あくまで僕が感覚で今まで書いてきた文章のコツをちょっと言語化してみただけなので、まぁ使えると思ったら使ってみてもいいんじゃないでしょうか。
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