食いだおれ、博多
今回の旅は『博多』である。
先月は京都へ1人で行き、
改めて”京の都”の良さを再確認した。
詳しくは下の記事を読んでほしい。
さて今回の旅のテーマを発表する。
どゅるどゅるどゅるどゅる、、、るん！
食べて食べて飲んで食べて食べる である。
観光一切なし。ひたすら飲食店を攻める。
言い方を変えれば、食トレ。（笑）
1日目
まず最初に着いてすぐ向かったのは、
「中華そば 栄」である。
中華そば 栄
え、なんで着いて早々中華そば？博多ラーメンじゃなくて？とお思いの皆さま。
すいません。ここのお店、TVでやっててつい行きたくて行きました。。
ザ中華そばを感じる味わいと麺に大満足で今回もいい旅になりそうな予感で溢れる。
ここでまさかの展開。
なんと旅行のスタートというテンション上がる展開と美味いラーメンを食べたというテンション上がる展開により、中華そば栄に行ったその足でラーメンハシゴをしてしまう。。。
先程食べてから10分後（笑）に向かったのは、「明鏡志水」だ。
明鏡志水
びっくりするかもしれないがラーメンを食べた10分後にラーメンを食べようとしている。
しかも次は醤油ラーメン。
どゆことだ？？（博多ラーメンは？？）
ラーメンが到着するなり、透き通る黄金のスープに翻弄され気づいたら、さっきラーメンを食べた事を忘れながら目の前の醤油ラーメンにがっつく。量も絶妙で助かるし味は最高すぎてあっという間に完食。この繊細さは金メダル級である。
怒涛の2杯。ご馳走様でした！
お腹一杯過ぎて何も食べれない。。
そんな状況になればなるほど食べたくなるものがある。
そうデザートである。
天神を練り歩いていると、店前の看板からすんごい誘惑するものが見える。
クレープだ。。。
行くかどうか考える間もなく、身体が勝手に店内へ、しかも気づいたらチョコバナナクレープを頼んでいた。デザートの脅威は恐ろしい。ちなみにお店は「ViTO」である。
ViTO
美味すぎて体感では
“ウサインボルトが100mを走り切る
タイミングと同じスピードで
私のクレープもフィニッシュを迎えた。”
ここまで怒涛の3店舗紹介。今から衝撃の事実を伝えるので覚悟して聞いてほしい。
中華そば栄入店12:00 →
ViTOのクレープ完食13:00。。。
お気づきだろうか。この3つを福岡に着いてから1時間で全て済ませている。
胃の中が、消化しよう消化しようとブラック企業並みに働いているような気がしてならない。
さて、一旦ここで休憩も兼ねて私の大好きなサウナへ向かう。
今回の旅でお世話になったサウナは、「ウェルビー福岡」である。
去年、名古屋旅行をした際、「ウェルビー栄」に行き、サウナの種類やクオリティー、そして全てのホスピタリティに感動し2日連続で行ってしまったウェルビー系列への信頼は半端ない。いざ入店。
ウェルビー福岡
早朝起きの疲れと満腹のお腹を抱えながら、いざウェルビーへ。入って早々ウェルビーの清潔感あふれる店内に感動しているとキレーーーイに畳まれ袋に包まれた館内着登場！さあ館内着に着替えていざサウナへ。広いとは言えない浴場ですが、工夫とアイディアに溢れた洗礼された配置とユーモア溢れるサウナ室や水風呂が待ち構えていた。3種類の質の高いサウナ室に身を委ねる。そしてシングルの水風呂で引き締める。最後は整い椅子で優勝。ウェルビーってほんとどこも最高だ。
さあ大満足のサウナを出て、目指す居酒屋の開店を待ちながら、気の向くままに昼寝をかます。体力回復！ということでいざ出陣。
次に向かったのは、「とりかわ粋恭」。福岡といえば鶏皮。ということでウェルビーから歩いて25分。やっと着いたのは開店1分前。店前には行列も行列。あ、これやらかした？？と冷や汗をかいた瞬間、お店はオープン。続々と店内へ入っていく先客達。さあどうなる？？
入れ、、、、、、、、た〜^_^
奇跡のギリギリ最後の客として入店！
とりかわ粋恭
目の前で焼いている職人さんは何だかカッコよくて焼かれている焼き鳥ではなく焼いているお兄さんの姿でビール飲める。どんな仕事も全力で向き合ってイキイキとしている姿はカッコよくてどこか羨望の眼差しを浴びせてしまう。。さあ最初にして最後の夜なので博多の全てを食べないといけないので腹5分目で退出。ご馳走様でした。
あの日は三連休のど真ん中。行きたいお店を探しいざ入店。おや、人が一杯。どこもかしこもお客さんの予約で一杯。
てことでとりあえずワイン飲もう。？ということでセブンイレブンでボトルワイン購入。謎。
さあ変なスイッチが入ってきました。そういえば屋台行こう。ということで屋台へGO!
数ある屋台の中からこの看板のかっこよさに惹かれていざ入店。
屋台は高い、ぼったくりだの言う人がいるが私はは雰囲気も込みで屋台だと思っているのでこの値段はリーズナブル。と捉えることにしている。
ご飯は美味いし雰囲気はいいし隣の客とも仲良くなれる屋台はやっぱり最高だ。大満足！
さあ胃袋が昼間からの怒涛の食トレによりカオス状態になっていることを感じながら次に向かったのは、ここだ。
もつ鍋 よし藤
まじでもう食べれない飲めない。そう本気で思いながら店内へ入る。しかしその気持ちは入店1秒で終わる。あのもつ鍋の何とも言えない良い匂いを嗅いでしまったらもうノックアウト。お腹空いてきた（＾_＾）（笑）ど定番のもつ鍋とビールをとりあえず注文。ひたすら他のお客さんのもつ鍋の匂いのボディーブローを喰らいながら待つこと数分。ニンニクが効いたモツぷりっぷりの100点満点もつ鍋が登場。とりあえずスタンディングオベーションする。福岡来た感。味は言うことなし。締めのうどんも大優勝。これが福岡か、、。
２日目
昨日の激闘が嘘のようにお腹の空く朝10:00。もう胃袋がおかしくなってる。ならとことんおかしくなっちゃおう？？
昨日学んだ、「行きたいお店は予約すべし」を早速生かす。水炊きのお店を予約する。13時に来て欲しいとのことであと1時間少しある。さあどうしよう。そうだ、食べよう。思考回路がおかしくなってるがとりあえず食べる。
鉄なべ
時間潰しで入ったがせっかくの博多名物の鉄なべに来たのならとことん食べて楽しもう。普通に餃子と馬刺しとビールで優勝。もう餃子って何だこんなビールと合うのか。何でなんだ。。さあ時間も近づいてきたところで本旅初めての「予約」したお店へ向かう。
鶏料理水炊き とりまぶし
昨日から散々食べて飲んでを繰り返しどんちゃん騒ぎの胃を優しく久しぶりに帰る実家のような包容力で向かう入れてくれる水炊きさま。もう惚れちゃいそう。繊細の中にも主張もある。水炊きってめちゃくちゃイイ。ハマりそう。さあ旅の終盤にさりかかってきました。
お次に向かったのは福岡のソウルフード、弐ノ弐。
弐ノ弐
さあやってきました福岡県民の身体の2割を占めるソウルフード弐ノ弐。夕方に行ったのですが、ラッキーなことにハッピーアワー開催中。この世に無限にある単語の中で上位に響きのいい言葉、ハッピーアワー。ハッピーアワーをいい事に大量注文。またもや餃子とビール。本音はもうお酒いらない。でも餃子を頼んだら、口が勝手にビールと言っている。もう怖い。小ぶりの餃子はいくら食べてもきっとカロリー0。締めにキムチチャーハンなんていう悪魔の食べ物なんか食べちゃったらもう優勝間違いなし。大満足の弐ノ弐でした。
さあさあ旅もフィナーレに向かいます。て事で皆さんにクイズです。私がまだ食べていない福岡名物は何でしょう。
答えは、博多ラーメン🍜でした。
福岡に着いてそうそうロケットスタートで2杯のラーメンを完食したものの未だ博多ラーメンを食べていない事に気がつき駆け込みで博多を堪能。
名代ラーメン亭
博多駅で博多ラーメンを食べると決めたもののお店を決め損ねていたときに偶然目の前に現れる私好みの老舗の雰囲気。もう店構えに一目惚れした私は駆け込み乗車ばりのスピードで店内に入る。もう店内の雰囲気も最高。そして驚く事にラーメン一杯530円。ありがとうございます。味もこれぞ博多ラーメン（よく分からないけど）と言わんばかりの王道も王道。壁には美味しんぼの漫画のワンシーンが。漫画美味しんぼにも登場したそうだ。さすが私、見る目がある。ご馳走様でした。
そんなわけで今回の1泊2日の博多食トレ合宿が終了した。
帰ってから食費を計算したら一人暮らしの1ヶ月分を余裕で超える額食べていた。たぶん摂取カロリーも一カ月分。。。
今回の旅行で改めて実感したことがある。それは私の旅行の目的は、『食』が結構なウェイトを占めることだ。その土地その土地のご飯を食べることで、「旅行きた〜！」って実感する。
さあまた次の食トレに向けて家で胃袋を広げるトレーニングをしておこう。
ではまた次の旅で🤚
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