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世界視点から見た円の価値

戦後、円は固定相場制で1ドル360円 円周と同じ価値でスタートした。昔、家族でハワイに行った時、円の価値は1ドル360円。マクドナルドでビッグマックを頼んだら4ドル1440円。びっくりした。当時たこ焼き1船8個入りで50円。吉野家の牛丼が180円だったから、牛丼の8倍の珍しいハンバーガー費用だった訳だ。その後60年、円は一時1ドル80円まで急騰し今は1ドル150円。

ハワイで日本の豚骨ラーメンを頼むと15ドル。2250円もする。ビッグマックは6.5ドルで1000円。まあラーメンと比べると妥当な所か。日本への外人観光客にとって回転寿司7ドル1050円は安い。アメリカだと最低15ドルする。
日本の円の価値を貶めているのは何か? 間違いなくオールドメデイアの無能さと不純さと馬鹿政治屋先生方だ。間違いなく円辺り360円以上である。

アメリカのローカル局で働いたことがあるが、サンTVクラスでマネージャーを含めた従業員数とアルバイト合計80名程度。サンTVは一度倒産したが今でも従業員300名程度居る筈だ。AI万能の時代に、独自番組が殆どないのに何故多くの従業員がいるのか不明である。広告宣伝費が高くなるはずだ。アルバイトのギャラはアメリカで月150時間労働で2500ドルくらいだったが。

我らが政治屋先生で、本当のプロと感じさせる先生方は精々50人位だろうか。残りは何をしているか判らない陣笠議員のオンパレード。1名当たりの歳費は1億円を超える。殆どの答弁は優秀な官僚の作文を読むだけ。視察と称してエッフェル塔へ。それこそ円辺り2000円位だろうか。非効率、非生産の極みである。労働生産性は日本のアラユル労働者の中で最低に違いない。

一方、我らが日本の産業は円が急騰して1ドル80円になっても生き残った。自動車、電子機器、鉄鋼、その他世界に冠たる有力企業揃いだ。何故にお馬鹿な政治屋に献金するのか? それは媚中政治屋と同じ様に金で簡単に転ぶ輩だからなんだろう。しかし今般のフジテレビへのトヨタを始めとする広告出稿中止に見る様に、ダメな組織には天誅を加えるのも日本の為になる。


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