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中国、日本の土木建築国家の破滅

中国各地のゴーストタウン化したモールやマンション。目を覆いたくなる。
不良資産 債権 合計 1京円~2京円 中国実質GDP1400兆円の8倍~15倍
の債務。外資は逃げ出しEV・BYDも破産寸前。国家の破産は最早免れない。
しかし、今もって軍事費用は突出したまま。勿論一対一路構想は頓挫中。狂気の、中国版新幹線は ほぼ8割は赤字の垂れ流し中。中国が暴走列車だ。
国民は発狂し凶悪事件が多発してもエリート共産党幹部は蓄財に多忙中だ。

この惨状は日本でも同じだ、需要予測をほとんど行わず建設された赤字空港が100近い空港の内9割を占る。政治家先生の票集めの新幹線敷設も赤字路線が半分以上。2020オリンピックもメンテナンス費用が掛かり続ける隅研吾先生の手掛けた木造国立競技場や負の遺産が一杯残った。来年の大阪万博もどんどん費用が鰻登りなのに維新の吉村知事も国も制御できない。赤字は国民が負担するから平気なんだろう。日本の1300兆円の負債が正にこの遺物だ。

財務省や自民党や立民党でプライマリーバランス重視を言う事は正しい。そりゃそうだろう中国程酷くは無いが日本も政治家の先生方の不良土木建築のつけが国家予算の4倍、GDPの2倍に膨らんでいる非常事態は世界の格付け会社が日本をAでは無くBランクに落としている事からも伺える。先ずこの様な不良資産を増やす土木建築国家から足を洗う時だ。同時に赤字を垂れ流す不良資産を誘導した国会の先生に責任を取ってもらおう。そして国有財産や投資を売却して負債を半額以下に減らす事だ。庶民に失政のつけを払わすな。

大阪の工事の生コン代金は他県に比べて割高だと言う。クジラの遺体収容費用も世間相場の倍以上の1億円以上かかった。いくら維新の国会議員が給与を多少返上したところで、メガソーラー、建築利権を貪っていては駄目だ。
兵庫県の斉藤元彦知事が隅研吾設計の1000億円の予算の木材を大量に使う新県庁舎建て替えを中止した。当然ながら自民、維新も当てが外れて反斉藤に動いたのが今回の失職騒動だ。世界は既に土木建築を主体とする成長モデルには無い。リモート、生成AIの時代では人の移動は大幅減少。物流は増加。

パリオリンピックでは東京オリンピックと異なり新規設備投資は10分の一程度だった。後世に残せない不良資産ばっかり作って来た国会議員の先生方は中国の不良資産のオンパレードを笑っていられない。中国は破産間違いなしの暴走列車だが日本も今の様な土木建築利権システムを続けていれば普通列車だが崖から落ちてしまう。健全財政に先ず戻して庶民虐めを中止しろ。国民の眼を欺きバラマキや馬鹿げた投資や海外援助を行う時期では既にない。

アメリカ並みに国民の担税率を35%代に維持する為にはイーロンマスクが考える様に国家予算を3分の2に減らせばいい。国、地方の議員数も給与も大幅減。公務員数も大幅に減らす部分と強化する部分を決定。とにかく国家予算の半分は人件費だ。国会議員の先生方がお一人10万円也でフランス料理や料亭で僕らの税金で会議ごっこ。庶民は高くて1000円の晩飯代だ。このギャップを放置していたら革命が起こるぞ。庶民を守るのが政治家の仕事だ。

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