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不倶戴天の敵を倒すにも程がある
僕は今頃気が付いた。「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」という諺が世の中を差配している事を。トランプ、プーチンや世界の巨魁に対する外交面に於ける人たらしの天才だった日本の安倍元総理。その彼にダメ出しされて、不遇を託ってきた現総理 石破茂の今回衆議院選挙と、逆恨みとも見える安倍派潰しの異常な執念。不倶戴天の敵だった安倍氏に対する復讐を行っている。怨念が生きる動機になる事は悪い事では無いが度が過ぎると跳ね返ってくる。
旧安倍派追い落しのために、身勝手な理由を付けて苛め抜くエグイの手法。
自身の親族企業が破産に追い込まれ、大儲けするはずだった県庁立替工事凍結の恨み骨髄である、奥谷兵庫県議会議員の執拗な斉藤元彦知事に対する百条委員会での攻撃。正に不倶戴天の敵への復讐だ。最早、勝ち目がないが、奥谷氏は味方が誰一人として居なくなっても反斉藤で暗躍するだろう。しかし味方の筈のオールドメデイアも流石に奥谷の話だけ信用してはくれない。石破も奥谷も時代を見誤っている。NET社会で大衆は心の中を観てしまう。
国益、県益を後回しにして私怨で動いても、神は公平に事態を見ている。政務スタッフが不足して元おニャン子や不倫元アイドルまで借り出す始末だ。
僕も信頼しようとしていた親族にズーット裏から事業の邪魔をされて来た。正に不倶戴天の敵の心は永遠に変わらない。そのうち常軌を逸した復讐劇は、時代に取り残され、巻き込まれた周りや会社や国家は大損をして終幕を迎える事になる。何と人間は愚かな動物なんだろうか。この異常な復讐劇を本来は諫めるのが、社会の木鐸であるマスコミの筈だが期待薄だとは残念至極である。一部マスコミは、自分の勉強不足を潔く謝罪した。しかし私怨に塗れた復讐劇はブーメランの様に自分を再び攻撃する事を狂気は知らない。